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出典名: | ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 心を洗い、心を磨く生き方 | ||
著者: | 鍵山 秀三郎 、亀井 民治 (編集) | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2006/06) | ||
本の内容: | カー用品イエローハットの創業者で、「日本を美しくする会」 の推進役でもある著者が、豊かな生き方、人生を磨く生き方を 著者の生き方から教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」 私の信念を込めた言葉です。 何事を始めるにも、大切なことは、一歩踏み出す勇気。まず、 この一歩を踏み出さなければ、前に進むことはできません。 どんなに優れた考えでも、実行されなければ、栄光の女神も 微笑んでくれません。 スタートしなければ、ゴールもないのです。 よいと思ったことはすぐに行動する。 悪いと思ったことはすぐやめる。 即行即止。この実行力が人生を左右します。 具体的には、足元のゴミを拾う実践から始めることです」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎運命を切り開く具体的方法 ◎よいことに手を使う ◎おっくうがらない ◎悪は汚いところからはびこる ◎掃除の5つの功徳 ◎大きな努力で小さな成果を ◎手抜きをすると心が荒む ◎「悩み」や「不安」はみな平等 ◎与えられた枠を使い尽くさない ◎カッコよさは滅びへの道 ◎心の鍛え方 ◎繁盛店の基本 ◎商品が売れない理由 ◎恥ずべき経営 ◎「小さなこと」への大きな勇気 言いたいことがすっきりしていて、しかも、それがとても心に 迫ってきます。 文句なくいい本なので、どなたにも、一読をすすめたい本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
よく私は面談を求められます。 たまたまその日、先約があり、 「別な日にしていただけませんか? | 鍵山さんは、こんなちょっとした配慮、 時間の使い方でも、その人の信 | 2020-12-21 |
私たちは、結果が保証されていることに対して、 夢や希望が湧くと勘違いをしているところがあります。 | 夢と希望… 今こそ、持ちたいと思う。 何の保証も、先が全く見えなくて | 2011-03-27 |
たとえば学校の勉強。 一所懸命勉強してもしなくても、もしかしたら試験の結果が 同じ点数のときがあ | たまたま、違う本で、アップル社(マック)の創業者である、 スティー | 2010-08-06 |
仮に、AからBに変えれば大きな成果が出ることが 明らかな場合、ほとんどの人がやり方を変えます。 | この本では、たとえ、些細なことでも、小さなことでも、 工夫すること | 2010-07-26 |
幸せには三つあるといわれます。 ひとつ目の幸せは「してもらう幸せ」 赤ちゃんのとき誰もが、お | なるほど、幸せには、 三つのことがあるのだと知りました。 今、自分 | 2010-07-16 |
ゴミを拾っていて感じることは、 ゴミを捨てる人は捨てる一方。 まず、拾うことはなしないということ | 捨てる人は、捨てる一方、そして、 「足元のゴミひとつ拾えぬほどの人 | 2010-07-15 |