ことば探し
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出典名: いくつになっても「元気な脳」でいる方法
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 病気・体
副題: 若さ、記憶力、創造力を保つちょっとした生活習慣 
著者: 大友 英一  
訳者:  
出版社: PHP研究所 (2008/6/17)  
 
本の内容: 神経内科学者で、ボケない生き方などを提唱している著者が、
脳を活性化させて、「充実して生きる」「豊かに生きる」ための
アドバイス、コツなどを教えてくれる本。
脳の基礎知識なども書かれています。

著者は、「人まかせ」は、脳にとってもよいことはなにもない、
ということで、こう言っています。
「若いうちから人まかせはやめましょう。
 子どもが勉強だけしていればいいと、親がほかのことをやって
 しまうのは、子どもの人生を考えると好ましくありません。
 自分のことは自分でする習慣を身につけさせるべきなのです。
 長い間、家事や雑事をすべて人まかせにしていた人が、老年に
 なって、いきなり「自分のことをは自分でやろう」と言われて
 も、相当な努力と苦労がともなうでしょう。
 子どもの頃から、自分のことは自分でやる習慣をつけることは
 勉強だけしているよりも、脳が働く結果を生みます。
 そしてなにより、その後の長い人生にとって大きなプラスに
 なるのです」


例えば、こんなことが書かれています。
「本当に怖いボケとは?」
 1.もの忘れと認知症の違い
 2.認知症には2種類ある
 3.認知症は予測できるか
 4.認知症7つの症状
 5.「アルツハイマー」が急増している理由
 6.若年性アルツハイマーって何?
 7.動脈硬化や脳出血に気をつける
 8.アルツハイマーも引き起こす「高脂血症」
 9.糖尿病とアルツハイマー病の関係
 10. 認知症になったら…発症後の治療 


脳を活性化させるために参考になることが、すっきりと見やすく
まとまっていて、読みやすいです。
おすすめの一冊です。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
自分のことは自分でやる習慣をつける。 あなたの脳、そして身体は、あなた自身のものです。 あなた自 楽をすると、脳は衰えるそうです。 少々辛いこと、考えること、面倒な 2011-06-03

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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