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出典名: | 伝える力 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 「話す」「書く」「聞く」能力が仕事を変える! | ||
著者: | 池上 彰 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2007/4/19) | ||
本の内容: | 言わずと知れた「週間子どもニュース」のおとうさん役の著者が わかりやすく説明する、物事の本質を見る、相手の心をつかむ、 そんな「伝える」ヒントを、わかりやすく教えてくれる本。 ただし、ビジネス向けです。 著者は、大切なことは、 ◎まずは、自分が「知らないということを知る」こと わかったつもりになっていることが多いが、謙虚に ならなければ、本質まで見えない。 ◎そして、自分自身がしっかり理解すること 自分がわかっていないと、相手に伝わるはずもなく、 人に正確に、わかりやすく伝えることは不可能。 ◎深く理解すること 深く理解してないと、わかりやすく説明できないし、 本質まで説明できない。 ◎聞く耳を持つ 他者から学び、他者の意見に「謙虚である」こと。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。 と言っています。 例えば、こんなことが書かれています。 1.「伝える力」培う 2.相手を惹きつける 3.円滑にコミュニケーションする 4.ビジネス文書を書く 5.文章力をアップさせる 6.わかりやすく伝える 7.この言葉、表現はつかわない 8.上質のインプットをする 著者自身、「週間子どもニュース」に出演したことで、子ども たちからの素朴な疑問は、往々にして本質をついている、と感じ 「このことについて、本当にわかっているんだろうか、いや、 実は何もわかっていないんじゃないか」と気づき、それから わかりやすく伝えることを心がけてきたということです。 そんな中から生まれたヒントがいっぱいの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
かみ砕いて表現できるのは、そのことについて、 深く理解しているからこそなのです。 本質をしっかり | 人に、ちゃんと意図を伝えたいときには、 あれこれといっぱい盛り込ま | 2010-03-11 |
30数年間に及ぶジャーナリスト生活を振り返って、 ひとつ明らかにいえることは、 よけいなプライド | 池上さんは、最近よくTVに出ていて、いろいろな出来事を わかりやす | 2010-02-15 |