ことば探し
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出典名: がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: エッセイ・ノンフィクション
副題: 死ぬまで夢を持て!叶わなくても、しょせん夢だから 
著者: 島田 洋七  
訳者:  
出版社: 徳間書店 (2005/01)  
 
本の内容: 漫才コンビ「B&B」の島田洋七さんの少年時代を書いた本で、
知ってる方も多いと思います。

島田洋七(本名/徳永昭弘)少年は、小学校2年のときに、訳あっ
てなかば強制的に、佐賀に住む母方のばあちゃんのところにあずけ
られます。

このばあちゃんが「がばい(すごい)」ばあちゃんで、
このばあちゃんとの極貧生活を書いた本で、たくましさと
楽しさとほろりとくるお話がいっぱい書かれています。


例えば、こんなお話が書かれています。
 1.がばいばあちゃんの、明るい子育て
   ・貧乏人が1番やれることは、笑顔だ
   ・好きに生きないとダメ。自分の人生だから
 2.がばいばあちゃんの、楽しい人づきあい
   ・1万人生まれてきたら、何人かは故障すると
   ・2,3人に嫌われても、反対を向けば一億人いる
 3.がばいばあちゃんの、愉快な家事
   ・拾うものはあっても、捨てるものはないと
   ・いちばん食べたいものが、いちばん高級品
 4.がばいばあちゃんの、笑顔の哲学
   ・世間に見栄はるから死ぬ。うちはうちでよか
   ・死ぬまで夢を持て!叶わなくてもしょせん夢だから 


おすすめの本です。
がばいばあちゃんがすっかり好きになると思います。
つまらないことをグジグジ考えているより、この本を
読んだほうが元気をもらえ、前向きになれます、きっと。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
《お知らせ》 本日の「ぼちぼち日記」で、 「20年後のありがとうのために」という、 ひとりの母 洋七さんは、この本のなかでさらにこう言っています。 「人生は、思う 2010-05-28
「ファンをいっぱい作るより、芸を磨け。  芸を磨いて売れたら、ファンなんてまた、いっぱい来る」 これは、漫才ブームが去り、仕事がなくなり、 売れなくなって、ファン 2009-12-18

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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