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出典名: | コーチング・マネジメント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 人と組織のハイパフォーマンスをつくる | ||
著者: | 伊藤 守 | ||
訳者: | |||
出版社: | ディスカヴァー・トゥエンティワン (2002/7/24) | ||
本の内容: | 日本における唯一の国際コーチ連盟マスター認定コーチ、講演家、 会社社長でもある著者が、今、マネージャーに求められるコミュ ニケーション・スキルでもある、コーチング・スキルを実践的に 具体的に教えてくれる本。 コーチング・スキルを身につけると、こんなことができます。 「会話を重ねることを通して、相手に、目標達成に必要なスキルや 知識を備えさせ、目標に向けての行動を促していくプロセスです。 マネージャーが優秀なコーチであれば、コーチング・スキルを 使って、部下が成功失敗にかかわらずさまざまな経験を自らの リソース(資源)として使えるようにしていけます。 部下が持っている素質や才能を見つけ出し、その活用方法につい て話し合ったり、同時に、技術や知識を得るためにどんなことが できるか話し合うこともできるでしょう。 「指示」ではなく、会話の質と量によって彼らの自発的な行動を 促すことができるのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ■今求められるマネジメント革命 ・知識と行動の溝を埋めるコーチング ・ティーチングからコーチングへ ■コーチングの基本にあるもの ・なぜ話すのか?いかに聞くのか? ・コーチング・フローとPOS(パーソナルOS) ■コーチング・スキル ・リクエスト…コーチは要求する ・クリエイティブ・リスニング ・聞き分ける…4つのタイプ ・クリエイティブ・クエスチョン ・アクナレッジメント ・目標達成プログラム ■コーチングの導入のために ・コーチングを導入する ・現役コーチに ・コーチングの今、そして今後 コーチングの全体像、基礎がわかってとても勉強になる一冊です。 コーチングに興味のある方にはおすすめですが、コーチングに ついて多少でも知識がある方の方が受け入れやすいと思います。 カタカナ文字が多いのがやや難点ですが、読みやすい構成です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ひとつ完了すると 「晴れやかで、すがすがしい感じ」になります。 それが行動を起こす原動力になりま | 私などは、いつもこの「未完了感」に打ちのめされている。 あれもでき | 2009-11-16 |
人には特徴的なもののとらえ方があります。 ○楽観的な人は、うまくいっていることは、 ・自 | 自分も他の人も、だいたい無意識にいつも、 同じようなとらえ方をして | 2009-11-04 |