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出典名: | いまはダメでも、きっとうまくいく |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 人生がひらける78の発想 | ||
著者: | 川北 義則 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2004/08) | ||
本の内容: | 経済、生活全般の出版プロデューサーの著者が、逆境の時こそ人間 の真価が問われる、ということで、開き直ってピンチを楽しむ方法 人生が楽しくなるヒントなど78ほど書いてある本。 著者は、逆境についてこんなことを言っています。 「長い人生の中では、「こんなはずではなかったのに…」と、 思わぬ逆境にさらされることがある。そんな時は、どうあが いてもうまくいかない。あせればあせるほど、泥沼に足を 突っ込んだようにより深みにはまってしまう。 考えば考えるほど夜も眠れなくなり、しまった、困った、 もうダメだ…と、すっかり落ち込んでしまう。 なんでもない日常生活の中でもよくあることだ。 なぜあんなことをしてしまったのか、と取り返しのつかない ことをクヨクヨ悩む。 しかし、してしまったことはどうしようもない。 「食ってしまった飯」という言葉がある。 取り返しのつかないことの表現だが、そんな時はヘタに悩む より弱気をやめて開き直ってみることだ。 逆境に陥った時、開き直りの精神がある人はしぶとくなれる ものだ」 例えば、こんな話が書かれています。 ◎逆境は〈いいかげん〉で乗り切れ ◎過去の経験は未来のモノサシにならない ◎世の中の不公平を逆手にとれ ◎悔しい気持ちも大切に ◎何事かを成すコツは繰り返すこと ◎「忘れず、ひるまず、とらわれず」 ◎潔さが能力、自信をつける ◎誤った努力はしないほうがいい ◎なぜプラス思考に軍配が上がるのか ◎「最悪」を想定すれば怖いものなし ◎不運ばかり続く人生はない ◎ツキを呼び込む7つの方法 1つのテーマを2ページにまとめてあり、読みやすい構成に なっていますが、その分、書いてある内容が掘り下げられては いない感じがします。 さらりと読めるので、本を読み慣れていない方も読みやすいと 思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
どんなに順調に人生を歩んでいるときでも、 生きている限り人生には常にリスクがつきまとうものだ。(略 | この本に、こんな例え話が載っている。 「地震がくるのは避けられない | 2009-09-17 |
逆境を怖れない。 逆境にひるまない。 逆境にとらわれない。 この3つができれば、 逆境は | 自分が逆境にあると思うと、 どうしても、前に進むのが怖くなる。 その | 2009-08-20 |
人生は逃げてばかりいてはダメだ。 なぜか。 逃げ切ることは稀(まれ)だからだ。 逃げ切れなけれ | 人生には、逃げてはいけないときがある。 立ち向かわなければならない | 2009-08-18 |