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出典名: | 気絶するほどほめる子育て |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 子供・家族 | ||
副題: | 現場カウンセラーが教える子どものほめ方のコツ 上手な子育てQ&A | ||
著者: | 高橋 愛子 | ||
訳者: | |||
出版社: | コスモトゥーワン; 新装版版 (2005/05) | ||
本の内容: | 家庭教育研究所を設立しカウンセラー、セラピストとして活躍して きた著者が、子育ての究極のコツ上手に「ほめること」を教えて くれる本。 著者は、こう言っています。 「私たち親がしらずに使っているほめ言葉は、子どもにとっては、 自分が評価されていると感じて萎縮してしまう言葉になっている ことが多いものです。 「いい子にしていないと自分は捨てられるのはないか、お母さん に嫌われるのではないか」と子どもは感じているかもしれませ ん。 子どもは、大好きな親から、長所も短所もある自分をあるがまま に受け入れてもらい、「あなたが大好きよ」「あなたがとっても 大事」「お母さんは、どんなときでもあなたの味方よ」という ほめ言葉をかけてほしいのです。 本当は、ほめることによってこそ、親の喜びや愛情を子どもに 伝えることができるのです。はっきり言えば「ほめて育てる」 ことこそ、子育ての基本なのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎子どもを伸ばすほめ方、ダメにするほめ方 ・結果ではなくプロセスをほめてあげる ・評価型のほめ言葉は避けよう ・喜びを伝えるほめ方が子どもを伸ばす ・がんばってね、ではなく「よくできたね」とほめる ・叱らなくてもしつけはできる ◎どうしたら“ほめる力”が身に付くか ・お母さんのほめる力が幸せの大本 ・1日1個いいところをほめてみる ・感謝の気持ち、ほめる気持ちを忘れない ・自分の魅力を再確認してほめる ◎こんなときどうするQ&A ・いじめにあわないような子どもに育てるには? ・習い事をたくさんしているが続けてよいか? ・父親が子どもとの接し方がわからないのが心配 ・祖父母にばかりなつく我が子に悩んでいる ・子ども同士のケンカで母親同士も気まずくなり困っている ・先生が嫌いだと言って学校に行きたがらない ・学校ではよい子なのに、家では妹に当たり散らす ・娘が上級生と肉体関係にあるようで心配 子育ての1つの方法として、どんなときに、どんなふうにほめる といいかなど、豊富な体験、実例からから書かれていて、参考に なります。賛否両論あるかもしれませんが、ほめることを学ぶには いい本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
子どもをほめてあげるとき、もっとも大事なのは、 結果ではなくプロセスをほめてあげることです。 結 | さらに、この本では、こう言っています。 「お母さんは気づいてない | 2009-09-02 |
愛情は、心のなかで思っているだけでは相手に伝わりません。 相手に自分は愛されている、大事にされてい | この本の中にこんな事例が書かれています。 「お母さんが「私は、あな | 2009-08-13 |