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出典名: | 比較は不幸のはじまり |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | ないものねだりの心理学 | ||
著者: | 高畑 好秀 | ||
訳者: | |||
出版社: | ソニーマガジンズ (2008/03) | ||
本の内容: | プロスポーツ選手、オリンピック選手のメンタルトレーニングの 指導などを行っているメンタルトレーナーの著者が、「隣の芝生が 青く見えてしまう」人間心理や現代事情を分析し、比較からの呪縛 から解き放される考え方などを教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「人が100人いれば、100通りの人生があります。 一見、とても幸せそうに見える他人の日常生活も、その内情が 必ずしも幸福に満ちているとは限りません。 そんな“当たり前”のことすら忘れて、なぜ人は他人と自分とを 比べ、「隣の芝生は青い」と感じてしまうのでしょうか。 「隣の芝生は青い」と他人を羨んでばかりいるような生き方から 自分をどう解き放ち、脱却すればよいのでしょうか。 こうした問いに答えるべく、これまでのメンタルトレーナーと しての経験を踏まえ、より豊かに生きる方法について考察した のがこの本です」 例えば、こんなことが書かれています。 ○自分を変える技術 ○なぜダイエットは失敗するのか ○どうして「KY」は嫌われるのか ○あきらめの感情 ○できないと思うことはできない ○「信じる者は救われる」のか? ○聞く耳を持たぬ人々 ○「強い心」とは… ○情報社会の閉塞感 ○健康志向からの脱却 他の本からの引用、調査データなどが多く参考になりますが、 正直なところ、少し散漫な感じがして、何を言いたいのかよく 伝わってこなくて、物足りない感じがしました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
他人の人生や生き方を「比較する」のではなく、 「参考にする」という姿勢はどうでしょうか。 お | 「比較」するのではなく、「参考」にする… なるほど…そうか、そんな | 2009-07-16 |