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出典名: | 随筆集 念ずれば花ひらく |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | |||
著者: | 坂村 真民 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンマーク出版 (2002/03) | ||
本の内容: | 「念ずれば花ひらく」で有名な詩人の坂村真民さんの随筆集で、 自分の人生や、苦しいときに念じていた母のこと、めぐりあいの ふしぎ、真実の自己を求めることなどが書かれています。 ちなみに、 「念ずれば花ひらく」の詩はこのようなものです。 念ずれば 花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを わたしもいつのころからか となえるようになった そうしてそのたび わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった 何事も「あきらめず念ずれば、花は開く」ということです。 そして、坂村さんは、こう言っています。 「念というのは、今という字と、心という字から出来ている。 つまり、いつもそう思うということである。 一つのことを、いつも思い続けていると、50兆あると言われて いる体の中の全細胞が、今日の言葉でいうと、遺伝子が、 そうなっていく」 とても読みやすく、すっと心に入ってくるお話が多いです。 心がすさんでいるとき、汚れているなぁと思っているときに 読むと、心が洗われるように思います。 じっくりと読んでみてください。 |