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出典名: | 本当に好きな人と世界でいちばん幸せになる! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | ベストパートナーは絶対見つかる | ||
著者: | 石井 希尚 | ||
訳者: | |||
出版社: | すばる舎 (2005/04) | ||
本の内容: | 牧師でカウンセラーの著者は、こう言っています。 「不幸だと感じている女性には共通性があるし、男性に嫌われる 女性にも共通点がある。 つまり失敗する人は、失敗することをしているということだ。 失敗する人の多くが、似たような間違いを犯していることを 知れば、それを避けることさえできたら、それだけでうまく いく可能性を引き寄せることができる」 そして、さらに、 「「運命の人」は、ウジ虫でもメシアでもない! 「ついに出合った!」と思ったその人が、完璧な人であると いうことでもない。相手は生身の人間だ。人間というのは 元来自己中心的な生き物だ。エゴと欲望がとぐろを巻いて 心に座っている。これが現実じゃない? これが恋愛だ。つまりエゴを持った生身の人間が、お互いの 個人的利益のために、相手とぶつかり合うということだ。 恋愛っていうのは人間関係をつくっていくこと。もともと、 タチの悪い人間関係なのに、それをいかに良好に保つかと いうことなんだから、むずかしいに決まっているのだ」 けれども、良好に保つコツはあって、そのやり方は学んでいける ので、学んでいくことが大切だと言っています。 例えば、こんなことが書かれています。 ○こんな女性が、世界一ハッピーな恋愛をつかむ ○ベストな相手となら、問題なんて起きない ○好きな人と一緒にいるだけで幸せになれる? ○「好みのタイプ」は一度疑ってみるべき ○「好き」のパワーに流されちゃいけない ○必要な資質を満たす男、満たさない男 ○絶対に選んではいけない男 ○セックスしていないと、女として一人前じゃない? ○満ち足りるセックスに、「体の相性」は関係ない ○どうすれば、彼が「信じられる存在」かわかる? ○「母親」になってはいけない! ○ささいなことで二人の仲をこじらせない、大切なコツ どちらかというと女性向け。恋愛中の方だけでなくて、良好な夫婦 生活を送りたいと思っている方は、じっくりと読んでみるといいと 思います。男性の心理や、人間関係のつくりかたなど、参考になる ことがたくさん書かれています。ただ、牧師さんでもあるので、 やや理想主義的なところもあります。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
パートナーとの関係でよくよく心に刻むべき座右の銘は、 「がんばっても相手は変わらない」だ。 自分 | こちらががんばれば、このがんばりに応じて、 相手が変わる、相手がよ | 2009-04-30 |
「運命の人」であろうが何であろうが、 違う二人が一緒に生きていくということは、 あらゆる点でむず | 今話題の「女優さんと芸人さんの離婚ニュース」を 見ながら、ふと、こ | 2009-03-24 |