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出典名: | これまでの失敗は、これからの糧となる |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | ポジティブシンキング | ||
副題: | リベンジへの17章 | ||
著者: | リチャード・H. モリタ | ||
訳者: | |||
出版社: | フロンティア出版 (1999/10) | ||
本の内容: | アメリカの成功哲学の始祖、オリソン・スウェット・マーデンの 45冊の著書から、逆境や不遇といった失敗や挫折から立ち上がる 内容をピックアップし、その具体的方法、考え方などを17ほど、 教えてくれる本。 マーデン成功哲学は一貫して、「成功に近道はない」、そして、 「失敗したら立ち上がれ」ということを教えてくれます。 例えば、こんな話が書かれています。 「困難は弱い者を脅えさせますが、決意と勇気を持った者に とっては、有益な刺激の役割を果たすのです。 人間の進歩は、心からの熱中や、曲がることのない固い 決心によって、また、困難を乗り越え、不幸に対し果敢に 立ち向かうことによって達成されるのです。 困難に出会うたびに、人はよくも、悪くもなるのです。 困難との遭遇は、人を強くし、能力を高めるのです。 成功への道が険しければ険しいほど、頂点に到達しようと もがく私たちのエネルギーが試されることでしょう」 そして、こんなことが書かれています。 ◎心配が失敗を招く ◎貧困は必ずしもあなたをつぶさない ◎本当の力を逆境を与えてくれる ◎逆境の中で身につく勤勉という財産 ◎集中力ころ成功の秘訣だ ◎「きっとできる」という信念を持つ ◎つらくとも一度は課そう自己分析 ◎成功への道は、短距離ではなく長距離である 大事なところのエッセンスがぎゅっと詰まった本で、短めで 読みやすいですが、その分大味な感じです。この手を本を読み 慣れている方より、これから、読んでみようかな、と思う方に おすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
失敗を最小限にとどめるために、 失敗の原因を知ることは賢明なことだ。 しかし、失敗しないため | この本では、失敗の可能性を最小限に抑えるためには、 危険な場所がど | 2008-12-17 |