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出典名: | なんにもしたくない! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | ちょこっと、自分を、休ませてあげる本 | ||
著者: | 森川 那智子 | ||
訳者: | |||
出版社: | すばる舎 (2007/3/6) | ||
本の内容: | セラピストであり、ヨガ指導者でもある著者が、なにもしたくない ときに「なにもしないエクササイズ(簡単な自分を感じる瞑想する こと)」を教えてくれます。むずかしいものではありません。 女性は、とくになにもしないでいるというのが苦手です。 そして、疲れをためていきがちです。 著者は、こう言っています。 「なにもしたくない…こう思ってもほとんど反射的に、 「そういうわけにはいかないよ」「なんにもしないでいたら、 なんにも解決しない!」といったようなことを考えたんじゃ ないかな。 なんにもしなくないんだから、なんにもしないでいると考えた だけでも、これだもの。これはまずいと、焦燥感で、さらに疲れ まだなんにもやらないを実践したわけでもないのに気分はすっか り落ちこぼれ… ね、なんにもやらないでいることって、あんがいむずかしい。 だから、なんにもしないエクササイズが必要」 ということで、今この瞬間に、自分の内側に注意を集中し、てい ねいに味わうようにする「マインドフルネス」の瞑想方法や、気持 ちの持ち用を教えてくれます。 例えば、こんなことが書かれています。 ○「あー疲れた。なにもしたくない」 疲れたたときはぐたぐたしていよう ○「ほんとうは、もっとがんばれたはず」 “自己ベスト”ではなく“今日のマイベスト”を尽くせばいい ○「あーあ、ずっと同じことばかり考えちゃってる」 「彼の元カノ」が気になって仕方ない、みどりさんの場合 ○「ふつう、これって常識でしょ」 主語を「ふつうは」から「わたしは」にしてみよう ○「このまま、ずっとひとりなのかな」 孤独はどうにかなるものです ○「わたしたち、もうダメかも…」 足し算でなく引き算で生きる ○「わたしのどこが悪かったんだろう」 「悲しみの作法」で、こころをいったんリセットする ああ、疲れた、もうなにもしたくない~、休みたい、なんでいつも 私ってこうなのかしら…、なんとかしたい…なんて、いつも思って いる女性の方に読んでいただきたい本です。 少し、気を抜いてみませんか? |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「なにもしたくない!」というのは、 「なんだかやる気がでない、 でもそれは疲れているせいなのか | 誰かの言ったことが気になって… 周りに何かと気を使ってしまって… あ | 2009-05-08 |
さっさとやればいいとわかっているんだけど…ぐずぐずと いうようなときは、たいてい 「ちゃんとやり | まさに、私の年賀状の返事がそうだ。 今年は、身内の不幸があったので | 2009-01-31 |
「気持ちをうまく伝えよう」と思うこと自体、 なんか方向が違っているんじゃないかな。 うまくいかな | 自分の中に、伝えたい気持ちがあるなら、 下手でも、一生懸命伝える方 | 2008-12-23 |
「ストレスが溜まっていると気づいたら、予定を変更してでも、 すぐに休息するなど、なんらかのストレ | 特に女性は、本当に体が疲れていて休みたくても、 休みたいと思っても | 2008-12-13 |