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出典名: | コーチングのプロが教えるプレゼンスマネジメント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 仕事は「外見」で決まる! | ||
著者: | 鈴木 義幸 | ||
訳者: | |||
出版社: | 日経BP社 (2003/7/24) | ||
本の内容: | ビジネスコーチの著者が、自分の「外見」を向上させることで、 中身も向上させる技術「プレゼンス(外見)マネジメント」の 真髄教えてくれる本です。 著者は、こう言っています。 「「中身」が大切なのは、リーダーにとって大前提です。 けれどもあなたの「中身」があなたの「外見」を通して正しく 周囲に伝わらない限り、周囲の人間にとってあなたの「中身」 はないも同然なのです。 だからこそ、リーダーは常に自分のプレゼンス=外見に意識を 配り、最高のパフォーマンスができるよう努力しなければなり ません。 せっかく「中身」があるのに、プレゼンス=外見が 「足手まとい」となって、リーダーとしての責務を果たせない のでは困ります。むしろ自分の外見を「武器」とする。 それがプレゼンスマネジメントを身につける目的です」 例えば、こんなことが書かれています。 1.「あご」の位置を決める 2.「眼」をコントロールする 3.「声」で自分の話をマーキングする 4.「距離」を武器にして、最高のコミュニケーション術を 会得する 5.「相手のプロテクト…警戒心」をゆるめる 6.最高の「聞き姿」をつくる 7.最高の「話しかけ方」で、相手の心をつかむ 8.本当に伝えたい「素材」を探してから話す 9.相手の存在を承認してあげる「まなざし」をつくる 10. 最高のパフォーマンスを引き出すための「儀式」をつくる 11. 自らの「軸」を確立する 「人間、外見じゃないよ、中身だよ」と思われる方も多いし、 もちろん「中身」は、大切ですが、それと同時に「外見」も 向上させて、もっと自分の力を発揮しようということです。 アメリカの大統領の演説と日本の首相の演説を比べてもわかる ように、これからは「外見」も大切な自分の武器となっていくと 私も思います。 この本には、その基本的な技術が書かれていて、とても参考に なると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間は他人を見ると、つい 「仕事ができる人/できない人」 「仕事の速い人/遅い人」 「明るい人 | もし自分が二者択一で判断されているとしたらどうだろう。 例えば、仕 | 2009-02-24 |