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出典名: “結果”を出す部下をつくるコーチング術
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 仕事・マーケティング
副題: 「何度言ってもわからない…」部下を変える! 
著者: 桜井 一紀  
訳者:  
出版社: 青春出版社 (2002/01)  
 
本の内容: ビジネスコーチの著者が、タイトル通り「結果」を出す部下を
つくる方法を教えてくれる本。
著者は、従来のやり方、例えば「オレも若い頃はそうだった」
と経験談を話したり、トップダウンで指示命令をだしたりでは、
部下を伸ばし育てること、結果を出すことはできないと言って
います。

では、どうしたらいいかというと、
「「ティーチング」→「コーチング」へ変えていくことが必要で
 「相手の自発的な行動を促進させるためのコミュニケーション」
 をとり、「自分の考えによって自らの進むべき道を決め、その
 ために何をすべきかを認識し、主体的に行動する、その手助け
 をすることが大切」

だといっています。

例えば、こんなことが書かれています。
 1.部下を上手く動かせる人はどこが違うのか
 2.「質問」の投げ方ひとつで、部下の意識は大きく変わる
 3.“結果”を出す部下のイメージのつくり方
 4.「やる気」を引き出すコーチング、失わせるコーチング
 5.「目標」を設定するメリット、達成させるノウハウ
 6.半年後、絶対「稼ぐ組織」になるコーチング法


部下を持っている方だけでなく、人を動かす仕事をなさっている方
毎日の生活の中での人間関係、子育て中の方にも役立つ方法が
いっぱいに詰まっている本でおすすめですが、コーチングについて
基礎知識がある方向けだと思います。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
テレビの番組で、骨董家の中島誠之助さんが、 興味深いことを話していました。 プロの骨董家とアマチ 「この失敗を2度と繰り返したくない!」 と決意すれば、その失敗から 2010-11-10
ほめるという行為は、 単に相手の行為を結果を賞賛する手段ではありません。 その行為の主体である人 この本では、こう言っています。 「部下をほめることが苦手という上司 2010-05-18

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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