■本の検索■
出典名: | 好感度200%UPの話し方 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 魅力が伝わる、51の秘訣 | ||
著者: | 渋谷 昌三 | ||
訳者: | |||
出版社: | ぶんか社 (2006/06) | ||
本の内容: | 文学博士で、人間の深層心理を研究者でもある著者が、人の瞬間に 現れる行動やしぐさ、会話の中にひそむ意味を解き、それをうまく 活用して、周りの人に好かれ、ビジネスや生活などに生かせるよう にヒントを51教えてくれる本。 この本では、話し方、会話の仕方にしぼられて書かれています。 著者は、こう言っています。 「人の好き嫌いは第一印象で決まると言われたら、あなたはどう 思うだろうか。それはあった瞬間に、相手の中であなたがふるい にかけられているということだ。 相手に、この人とは今後も有益な関係を築けそうだと思われたの なら、それはしめたもの。今後、多少失敗や粗相をしても、多め に見てもらえることもあるだろう。 しかし逆に、いったん相手の心の中からあなたがはじき出されて しまったとしたら、相手とうまくやっていこうとどんなに努力 しても、実を結ぶことはむずかしい。 第一印象には外見から受ける印象も含まれるが、たいていはその 人の話し方、会話の仕方が重要なポイントになっている。 つまり、話し方や会話の仕方で、好き嫌いが決まってしまうと いうことなのだ」 ということで、第一印象を大切にすることや、「話し方の秘訣」 などを具体的に教えてくれます。 例えば、こんなことが書かれています。 ○好印象まちがいなしの会話のツボ ・「話上手」より「笑顔上手」を目指そう ・「相手が嫌がること」を知っておこう ○相手の心をぐっとつかむ話し方のコツ ・聞き上手は仕事上手 ・誰も気づかないような点をほめよう ○絶対してはいけない!嫌われる話し方 ・ひと言めから「でも」は嫌われる ・「そんなの常識」と一刀両断してはダメ ○驚くほどうまくいく説得のワザ ・意外と効果的な「~ので」説得法 ・本音が見えない相手に効く「オウム返し」話法 知っておくと、何かのときに役に立つようなヒントやスキルが書か れています。自分がよかれと思ってしていること、無意識にして いることが、相手にどんな気持ちを持たせてしまうかなどもわかり ます。 どうも人とうまくコンタクトがとれない、会話がうまく進まない などと思う方は読んでみる価値あると思います。きっと、気づく ことがあると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間関係では まったく相手を傷つけないことなどあり得ない。 どんなに思いやりにあふれた人でも、 | どんなに気をつけても、 人を傷つけてしまうことはある。 その人が何で | 2008-08-14 |
見返りを求める善意はただの迷惑。 本来、善意は無償のものでなければいけない。 相手にとって、多少 | 何かをしてあげることが、 すべて、相手のためになるとは限らない。 何 | 2008-08-07 |
周りを幸せにする「幸せ言葉」を使おう。 幸せなら、声に出そう! 自分の気持ちを声に出して言葉 | たったひと言の言葉、 「うれしい!」 「楽しい!」 「おいしい!」 | 2008-08-03 |