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出典名: | ココロの筋トレ~ストレスをエネルギーに変えるトレーニング |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 世界標準のカウンセリング法をビジネスに応用 | ||
著者: | 最上 悠 | ||
訳者: | |||
出版社: | インフォバーン (2004/2/21) | ||
本の内容: | 精神科医でうつ病に関して専門家でもある著者が、ビジネスマンが 悩みがちな仕事上の問題やストレスにどう対処するかについてを 世界標準のカウンセリング法からアドバイスしてくれる本。 著者は、こう言っています。 「ストレスという言葉は、日常生活においても「悪の代名詞」の ように使われています。 けれど、「失敗のなかには、成功の種が埋まっている」という 言葉もあるように、偉大な発見や発明にしても、人間的な成長 にしても、そういった困難を乗り越えるプロセスがあってこそ 生まれてくるという部分は否定できません。 ストレスを抱えていることもそれと同じで、必ずしも悪と言え ません。ストレスをいわばバネにして、人生に豊かさと潤いを 与えることもできるのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎ものの見方や価値観が偏っていないか ・考え方をちょっと変えるだけで、ストレスは減らすことが できる ・「もうダメだ」と思うときこそ、成長のチャンス ◎問題を現実的に解決しようとしているか ・行動によって問題解決能力を高める ・ストレスをエネルギーにして、まずは行動しよう ◎適切な人間関係を築けているか ・人間関係が原因、もしくは解決してくれる6つのストレス ・すべてはコミュニケーションのスキルアップから 心理学的な観点からの話が多いですが、具体的な話が多く、すんな りと読むことが出来ると思います。ビジネスにフォーカスして書か れていますが、生活場面でも役立つ考え方でもあると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
仕事にかぎらず、目標や理想を高いところに おくのは悪いことではないでしょう。 ところが、その目標 | 自分の理想に縛られ過ぎると、 その理想になれない自分を否定し、ダメ | 2008-05-29 |
過去の優れた実績や高い名声、自信を持っていたものが、 去っていったり、忘れられたりするのは辛いでし | 過去の自分をどうとらえるか。向き合うか。 あのときはよかった、あの | 2008-04-21 |
人が動くのは評価されたり、納得したときでしょう。 したがって、人を動かす場合には、 「お金さえ払 | 「こんなふうに言われたら、気持ちよくやるのに…」 「こんな報酬があ | 2008-04-16 |
過去につらい経験をしたときや激しく落ち込んだときに、 立ち直るきっかけになった他人の一言や、 自 | 自分が落ち込んだときに、自分を立て直してくれたり、 元気づけてくれ | 2008-04-14 |