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出典名：

凡才でも成功する!和田式「人間力」

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

考え方・ノウハウもの

副題：

この1冊で「賢者の方法論」をすべて盗む!

著者：

和田秀樹

訳者：

出版社：

三笠書房 (2003/11)

本の内容：

精神科医で作家でもある著者が「うまくいく人」と「うまくいかない人」
の差はどこにあるか、また、著者自身が実践してきた成功法則を教えて
くれる本。

著者は、こう言っています。
「「凡才」には、２つのタイプがいること。
　「成功する凡才」と「成功しない凡才」である。では、この二人　
　の違いはどこにあるのか。「自分の限界」をどれだけ知っているか
　…この１点である。(略)
　「自分の限界」を知っている者は、「必要な努力」は必ず実行
　するし、「無駄な努力」は絶対にしない。極端な言い方をすれば、
　「成功しない人」はこの逆をやっているのだ。
　そして「成功する凡才」は、自分の能力以外のことは「自分の力」
　ではなく、「他人の力」「組織の力」「情報の力」を駆使して
　解決する。この「他の力」を使いこなす能力こそ、まさに
　「成功のための人間関係力=人間力」なのである」

ということで、凡人が成功するキーワードは、「人間力」で
ある、と言っています。

さて、その「人間力」を高めるためには…
例えば、こんなことが書かれています。
　○あなたは「ただの凡人で終わる人」ではない！…人間力
　○「人に頼ることができる人間」が成功する…ネットワーク能力
　○「試行錯誤のプロセス」を読め…ヘッドワーク能力
　○「和田式・ネットワークの発想」を実行しよう
　○「自分の市場価値」を高める最強のノウハウ
　○３つの方法論…「このコツを熟知した凡才」が１番強い！

好きずきが分かれる本という気がします。
やはり、賢い方の書いた本だなぁ、と思いました。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
天才的なアイディア、成功するというものは、実は星の数ほどあるのだ。大事なのは、それを	頭の中だけであれこれと考えていても、アイディアがいっぱいあっても�	2008-02-13