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出典名: | ちょい不幸はクセになる |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | “いつもうまくいかない”パターンか抜けだせる“七つの解決策” | ||
著者: | アラン ダウンズ | ||
訳者: | 本間 有 | ||
出版社: | 扶桑社 (2006/07) | ||
本の内容: | 心理学者の著者が、自らの体験を元に、自分の人生の混乱から抜け 出し、好転させる7つの対策を教えてくれる本です。 「なにをやっても人生が上向かない、毎日が生きているというより 切り抜けるという感じで、とても楽しいとはいえない、どこが いけないんだろう、どうしてここから抜け出せないのか…」 と思っている方むけに書かれた本です。 著者はこんなことを言っています。 「私が本書で話すことは、理論だけの教えや心理学用語をならべた ものではありません。私が苦労して学び取った、実用的なアドバ イスです。私は必要に迫られたからこそ、このアドバイスを発見 しました。 もし、あなたがいま人生の危機のただ中にあるのなら、この意味 がおわかりかと思います。何事も悪くなる一方ということはあり えません。そんな人生なら、どこに生きる意味があるでしょう。 救いの手はあります。あなたは危機を切り抜けられる。人生を 軌道にもどせる。 そして、ふたたび人生の舵をとることができます」 ということで、7つの危機とその対策を教えてくれます。 その7つとは… 1.情熱の危機(触発されたい) 2.接触の危機(人生のパートナーは誰?) 3.自己信頼の危機(なぜ自分を信じられないか) 4.個性化の危機(自分という人間になるには) 5.恐れの危機(人生をコントロールしたい) 6.魂の危機(この理不尽な悲劇はどういうことか) 7.破れた夢の危機(これは夢見た人生と違う) 少しわかりづらいところもあるので、本を読み慣れている方、 心理学に興味あるかたにおすすめの本です。 じっくりと読んでみると価値がわかる本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
いいアイデアをだすには、 アイデアをたくさんだすのがいちばんです。 成功した起業家になるには、企 | あれこれと頭で考えてばかりいても 前には決してすすめない。 頭の中で | 2008-04-11 |
むやみに批判することは、やがては人間関係に 破綻をきたす、悲しい抵抗のかたちです。 歳がいくにつ | 人のやっていることを批判的にみているなぁ… ケチをつけているなぁ… | 2008-03-29 |
ああ、おもしろかったと満足できる話にするもの、 それは「意外な展開」です。 意外な展開が起こるの | 例えば、ある人の意外な部分に気がつくと、 「え、あの人にこんな面が | 2008-02-01 |