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出典名: | 必要な人になる! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 愛は必要とされていると感じたときに生まれる | ||
著者: | 大原 敬子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 (1999/09) | ||
本の内容: | 「大原敬子の遊育会」代表で、新しい幼児教育、女性教育の実践に あたっている著者が、自分の大切な人にとって「必要な人」になる ための、考え方、コツなどを教えてくれます。 著者はこう言っています。 「どんなに愛していたとしても、その相手から必要とされていない ことに気づいてしまうと、その愛情を保つのは難しいことです。 人は誰もが淋しいのです。その淋しさは、お金や地位や名誉では 満たされないものです。 だから、人は、誰もが愛されたいのです。 必要とされていたいのです。 愛する相手から自分の存在を認められたいのです。(略) 「愛をください」は「私を認めてください」でもあり、「あなた にとって“必要な私になりたい”という心からの叫びなのです」 そして、必要な人になるのは、難しいことではなく、 「あなたが、あなた自身に、心を吹き込むことが大事」だと言う ことです。さて、どうやって、心を吹き込むのか… この本をじっくりと読んでみてくださいね。 例えば、こんなことが書かれています。 ○便利な人、必要な人 ○依存したやすらぎ ○プラスの苦しみ ○人生の底の底 ○相手の心を読む ○無意識の防衛本能 ○「やすらぎ」という命の息吹 すっぱりと言い切っていて少し断言し過ぎという感じもしますが、 これが著者の魅力でもあると思います。好き嫌いがあるかもしれ ませんが、一度読んでみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
おいしい、やさしい、きれい…… これは心が極楽だからこそ、 感じられるものです。(略) お | 人のやさしさに気づける心… これは、余裕があってこそと私も思う。 人 | 2008-08-17 |
つらさのなかで、人ははじめて「考える」のです。 いま自分には何ができるだろうか。 どうしてこのよ | 人は、普段、あまり自分を見つめてみたりしない。 なんとなく避けてい | 2007-12-26 |
夢をかなえるためには、苦しさがともないます。 その苦しみは焦りと不安です。 「こんなに頑張ってい | 「ただただ自分を信じること」 これが本当にむずかしい…と、私は思う | 2007-12-19 |
あなたが挫折してしまったもの。 あなたが放棄してしまったもの。 そして、あなたがあきらめたもの。 | 人が苦労でなく、辛くなく、頑張れるのは、 無理のないことをしている | 2007-12-14 |