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出典名: | 幸せになる生き方のヒント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 心の重荷を降ろして生きる 好きな自分になるための名言、助言、提言 | ||
著者: | 濤川 栄太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 日本文芸社 (1999/12) | ||
本の内容: | 教育学者・評論家で、「新・松下村塾」を主催している(書籍発売 時)著者が、「いかに変わって、いかに生きるか」を教えてくれる 本。 著者は、こう言っています。 「「天はその人の欲するものより、その人に必要なものを与える」 いいこと、嬉しいこと、幸運よりも、実に嫌なこと、逃げたい こと、困難を天をはよく人に与える。そことの格闘を通し、人間は 大きくなり、強くなっていく。 君に乗り越えられない困難など、天は与えはしない」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎人として大切なこと ・使用済みの紙コップを持ち帰ったマザー・テレサ 日本人が忘れた真善美価値 ◎人間の尊厳を知る ・死刑囚の心によみがえった恩師の言葉 人間誰しも持つ宝物 ◎やさしさということ ・私が筏で死にかけたとき両親は… 今、広がりつつある親子間の距離 ◎個を超える価値 ・小国日本が植民地にならなかったのは なくなりつつ武士道精神 ◎自分を磨く ・見るもよし、見ざるもよし、されど我は咲くなり 自分に絶望しないで生きる意味 「事例」が少し古いものが多く、すぐに共感が出来ないこともある のですが、普遍的なことが書かれているので、筋が通り、がっつり とした内容になっています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
倒れるときは、堂々と倒れればいい。 大事なのは、その後なのだ。 「どう」立ち上がるかなのだ。 | 何かを成し遂げるとか、何かをしてみる前に、 失敗や倒れることを怖れ | 2008-07-22 |
人間について「わかった!」などと夢考えてはいけない。 人間とは一人ひとり皆違う。本当に違う。(略) | 例えば、誰かにかなりきついことを言われたとして、 それが、とても信 | 2007-11-17 |
素朴すぎる表現だが、「誠実」というか、 「ごまかしのない正直さ」といったらいいのか。 この二つを | 自分がウソをついていると落ち着かない。 (自分についたウソでも、人 | 2007-11-15 |