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出典名：

海原純子の「心」がおちこんだとき読むクスリ

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

人生・生き方

副題：

ポジティブメッセージ

著者：

海原純子

訳者：

出版社：

講談社 (2002/06)

本の内容：

心療内科の著者が、女性からの悩み相談の手紙に答える形で、教え
てくれる楽な生き方のコツ。「ＭＩＮＥ」に連載されたもので、
２０～３０代の女性向けの本です。

著者はこう言ってます。
「悩んだり苦しんだりしているのは、あなただけではないですよ。
　辛いことがあると、自分だけがいやな目にあっていると思いがち
　なのですが、みなそれぞれに自分の重荷を背負っているのです。
　辛いことは、その人にとってのテーマ、宿題のようなものかも
　しれません。私たちはみんな、乗り越えていく必要のある宿題を
　持っているのでしょう。その宿題に取り組もう、としている
　あなた自身を、応援してあげてください」

こんなことが書かれています。
　　◎友人の活躍が気にかかるとき
　　◎つい、人と比較してしまう
　　◎女友だちとの付き合い方
　　◎「人づきあい」が苦手なあなた
　　◎回りの人にうまくとけこめない
　　◎「怒り」をコントロールできない
　　◎ストレス解消がうまくいかない
　　◎「人から好かれたい」自分
　　◎“悪口”“陰口”が気になる
　　◎「子育て」と自分
　　◎夫と子どもに執着しすぎる私
　　◎夫の家族とのつきあい方

とても読みやすい本です。なぜ、そんなことで悩むのか、という
ことを心理学的に教えてくれ、どうしたらいいのかのヒントもくれ
ます。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
人はみんな順調にいっているのに、自分はくすんでいくようで嫌、このままじゃいけない。何もしない	そして、さらにこうも言っています。「無理してガンバラなくちゃ、何�	2009-09-11
人とかかわることは、決して上手にしゃべったり、その場を盛り上げることではありません。あなたが	この本では、こう言っています。「テンポよくはずむ会話を羨ましく感	2007-10-28