■本の検索■
出典名: | 「わかった」と言わせる説明の達人に変わる本 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 成功者になるために | ||
著者: | 中谷 彰宏 | ||
訳者: | |||
出版社: | 全日出版 (2004/09) | ||
本の内容: | 自己啓発作家の著者が、次の3人のために書いたという本です。 ①せっかくいいアイデアが浮かんでも、説明がヘタで説得でき ない人 ②説明がヘタで、誤解されて損をしている人 ③仕事でも恋愛でも、コミュニケーションがうまくなりたい人 ということで、こんな方々のための、説明の達人に変わる63の 具体例を教えてくれます。もちろん、「説明がヘタなんだよなぁ」 「口ベタなんだよなぁ」などという方にもいいと思います。 例えば、こんなことが書かれています。 ○口ベタを、言い訳にしない ○説明なしに、「なんとなくNG」をしない ○理由の説明なしに、叱ってはいけない ○最初から「これはむずかしい」と言わない ○まず、いちばん簡単な小さなことを、説明しよう ○枝葉ではなく、まず、幹を説明しよう ○知っていることを「全部」話そうとしない ○まず、説明より、興味を持ってもらおう ○説明し過ぎないように、クールでいよう ○説明を1分以上しない ○相手の説を、とことんほめよう ○痛い質問をほめよう ○「わかる」ことより「元気がでる」ことを優先しよう シンプルでわかりやすく、短い文章なので、すぐに読めると思い ます。しかし、内容は、なるほどと思うことが多く、ヒントが たくさん見つかるのでおすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
説明する時に失敗するのは、 一気に全部を理解させようとするからです。 5つの話しをする時に、 | 相手に「理解してもらいたい」と、強く思うとき、 ついつい「全部」理 | 2007-11-02 |
一生懸命説明しているのに、相手が わかってくれないとイライラします。説明をする時、 相手に理解し | 相手がどこがわからないのか、 どこでつまずいているのか、 知ることは | 2007-08-23 |
説明が苦手な人に共通するのは、 知識が足りなくて失敗するのではなく、 逆に知識が多すぎて失敗する | 誰かに何かを理解し、わかってもらおうとするとき、 どうしても今この | 2007-08-17 |
ふつう、相手の痛いところを突くと、 「そんなところ突かないでください」と叱られたり、 イヤな印象 | 例えば、こんなふうに逆手にとるといいそうです。 「何かを勧める時に | 2007-08-16 |