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出典名: | ありのままの自分を愛してあげよう |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | だいじょうぶ、我慢しなくてもうまくいく | ||
著者: | 金盛 浦子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和出版; 新装版版 (1998/12) | ||
本の内容: | 心理療法士の著者が、我慢などせず、気持ちを楽にして生きる ヒントを教えてくれます。 著者は、我慢して生きることより、もっと大切なことがあると 言います。 「我慢よりもっと大切なことは、“満たされること”と“安心 すること”です。 世の中は多すぎると思います。満たされる前に我慢させられる ことや、安心する前に不安に耐えさせられることが多すぎると 思うんです。 ちゃんと心や身体を満たした経験を積めば、我慢することなど 強いられなくても、自然に次に満たされるときを待って過ごせる ようになります。次に満たされるときに向かって、ことさらの 苦痛など感じないで平気な顔をして過ごせるようになります。 ちゃんと安心できるようになった心なら、不安の中でもパニック になることはありません。不安の原因をちゃんと見分けて、それ を解決することができるようになるんです。(略) 大丈夫!我慢なんかしなくても、人生を素敵に生きる方法、豊か に人間関係の中で明るく過ごす方法、大きな夢に向かってちゃん と一歩一歩と進んでゆく方法はあるんです。」 ということで、そのための方法をいっぱい教えてくれます。 例えば、こんなヒントが書かれています。 ○言いたいことがあったら、言ってしまったほうがいい ○ただ一生懸命なだけでは、楽しめない ○なんでこんなに心が不自由なんだろう ○傷つくことを恐れないで… ○ウソをつくって悪いことなの? ○過去のすべてを許すことからはじめよう ○誰のために頑張っているのかな? ○大切なのは「独りでいることにも耐えられること」 ○いつか、必ず、笑える日がやってくる ○どうしたらイライラや憂鬱がなくなるんだろう? どちらかというと女性向け。 とてもわかりやすいことばで書かれていて素直に心にはいって きます。頑張りすぎる女性におすすめの本です。 ちょっと一息ついてみませんか? |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
できるなら一生涯を通じて取り組み続ける ライフワーク的な仕事とかテーマ、あるいは生涯をかけて 手 | 一生涯を通しての目標や夢はあったほうがいいけれど、 あまりにそれに | 2009-09-23 |
人間関係も、出来事も、みんな見る方向、 見る距離、見るときによって、千差万別の様相を呈します。 | 本当にそうだなぁ…と思う。 私に見せている、相手の一面は、ほんの一 | 2007-08-11 |
誰かを傷つけることと自分が傷つくことって、 実は表裏一体のこと、同じ心の状態が作り出す 裏表のよ | 傷つきたくない…誰もがそう思う。 誰だって、傷つきたくない。 まして | 2007-08-05 |