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出典名: | 言葉の心理術 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 「この一言」で相手を思いどおりに動かせる! | ||
著者: | 多湖 輝 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 (2000/12) | ||
本の内容: | 心理学研究の第一人者の著者が、言葉の持つ力を自分のものにして、 人間関係を豊かにするための心理テクニックを教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「言葉にはとてつもなく大きな力があるのだ。たった「一言」が あなたの人生を左右してしまう、と言ってもいい。 心理学の立場から言えば、言葉とは、自分と相手がコミュニケ ーションを成立させるための記号のことである。 しかし、この記号は、けっして完全なものではあり得ない。 相手とよりよくコミュニケーションするためには、この記号に 「何か」をプラスする必要がある。そして、その「何か」とは、 自分と相手とのあいだに交わされる、心理的なからみあいなの である。 つまり、人間同士のコミュニケーションは、この心理的なからみ 合いいかんによって、その結果に大きな違いが生じてくるので ある。」 ということで、簡単に誰もが応用できるテクニックを教えてくれ ます。 例えば、こんなことが書かれています。 ●「初対面の相手」と会うとき、これだけは気をつける! ●「言ってはいけないこと」を言ってしまったとき ●どんな「平凡な話題」も、言葉の順番を替えるだけで! ●「最初に言うか」「最後に言うか」で印象がこれだけ違う! ●人をほめるときは、「意外な長所」を1つだけほめよ ●相手な愉快な気持ちにさせたいと思ったら… ●相手にものを頼むとき…まず、どう切り出すべきか ●直接暗示…自分を発憤させるいちばん簡単な方法 ●「うるさい相手」を黙らせたいとき、さてどうする? ●「この人なら何でも話せる」とつい思ってしまうとき 事例もわかりやすく、普段に使えるテクニックもいっぱい書かれて います。人間関係をよくするテクニックを知りたいと思う方には おすすめですが、深くは書かれていないので、本格的に勉強したい 方には物足りなさが残ると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
相手を今日中に絶対に説得しなければならない… 不用意な発言で傷付けてしまった相手の心をやわらげたい | この本の中には、人間関係で“ピンチ”に陥ったとき、 言葉によって切 | 2007-04-18 |