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出典名: | 人は、なぜ負けパターンにはまるのか? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 泥沼から抜け出し、「勝ち」をつかむ心理学 | ||
著者: | 佐藤 雅幸 | ||
訳者: | |||
出版社: | ダイヤモンド社 (2000/09) | ||
本の内容: | スポーツ心理学の著者が、負けパターンにおちいりやすい人、その パターンから逃れる方法、スランプから抜け出す方法など、わかり やすく、事例を取り上げて教えてくれる本。 負けパターンにはまりやすいタイプをこうまとめています。 《タイプ1》体験ずみのプログラムに寄りかかろうとする人 新しいプログラムに挑戦出来ない人。 《タイプ2》周囲の評価を気にしすぎる人 自分が周囲からどう見られているか…過敏過ぎる人 《タイプ3》あれこもれも手を出すが、長続きしない人 「自分には向いてない、合わない」などと言って、 性急に結論を出し、中途半端なことを繰り返す人 《タイプ4》ミスを取り戻そうとして、ミスの上塗りをする人 ミスで平常心をなくして余計なことをしてしまう人 《タイプ5》物事の優先順位が狂う人 最初から難しい問題に取り組もうとする人 《タイプ6》過去の栄光を引きずる人 過去の自分を美化し、今の自分と比較する人 《タイプ7》気分屋な人 情緒の起伏が激しく、その日の気分に左右される人 例えば、こんなことが書かれています。 ◎月イチゴルファーがはまりやすい泥沼 ◎勝った!と思ったときほど落とし穴がある ◎スランプは誰にでも訪れると達観した方がいい ◎なんかヘンだなぁと違和感を感じたら要注意 ◎「どうせ…」という不毛な考えが負けパターンに追い込む ◎いざというときに大きな力を出せる心のスイッチを探せ! ◎「ねばならない」と「さあ、やろう」では結果が大違い ◎負けず嫌いが陥る、負けを認めたくないゲーム ◎去年成功したやり方が、今年も通じると思うな ◎人生はリーグ戦、途中経過に一喜一憂することなかれ スポーツ心理から導かれた人間心理は、なかなか興味深くて、 人間心理に興味ある方にとっては、かなり発見があり、楽しめる 本だと思います。一読おすすめしたい本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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ストローク(※)のプラスマイナスには、1つの法則がある。 「人はストロークを求めてやまない。 | こんな経験はないだろうか? 好きな子に、ついついイジワルをした経験 | 2009-01-10 |
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いまは、自分という畑を耕すことなく、 小手先のスキルや手っ取り早い方法だけで、 とりあえず作物を | 今どきは、最初から、 小手先でも、手っ取り早く、うまくやることが、 | 2007-04-11 |