ことば探し
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出典名: 定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか?
おすすめ度: ★★★☆☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 愛・夫婦・結婚
副題: 「大量定年時代」の夫婦学 
著者: 西田 小夜子 
訳者:  
出版社: ソニー・マガジンズ (2004/7/21)  
 
本の内容: 「定年塾」を主催している著者が書いた、定年後の夫婦の事例とお
話。定年夫婦の実態がよくわかります。参考になさってみてはいか
がでしょう。夫の定年後の気持ち、妻の気持ちが書かれています。

この人と、人生を歩めてよかったな…と思うヒントを教えてくれま
す。以下は、夫が定年後の人生を楽しむためのヒントです。

1.あらためて夫婦の関係を見直す
  定年前に地ならしをする。ケンカになってもいいからまず向き
  合って話し合いをする。ありがとう、ごめんなさいを、言える
  ようにしておく
2.自立した男になる
  家事を妻に任せきりだった人も、出来るようにしておくのが身
  のため。たまに夕食をつくってみる。近所つきあいもする。
3.自分に投資する
  自分のためにお金をつかう。楽しそうに羽根を伸ばす。
4.自分を大切に
  自分を大切にする人は、家庭も他人も大切にする。心地よく老
  後を過ごすことを考える
5.翌日の予定をつくる
  明日の予定があれば、メリハリのきいた暮らしになる。一ヶ月
  後、半年、一年後の予定も立てよう。


「こう出来たらいい…」などというため息が聞こえてきそうだが、
定年後の暮らしを、夫婦共に居心地よいものにするためには、両方
の努力が必要だと言うことです。

また、夫婦共通の趣味はいいようで、よくない面もあるとか。ライ
バル意識がうまれやすいので(すると、お互いに批判しあうので)
気をつけたほうがいいらしいです。
定年後…のこと気になる方は、読んでみるといいと思います。 

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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