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出典名：

「心が届く」ちょっとした会話術

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本のカテゴリ：

考え方・ノウハウもの

副題：

自分を正しく理解してもらう誰にでもできるやさしいヒント！

著者：

新名美次

訳者：

出版社：

講談社 (1996/07)

本の内容：

ニューヨークで眼科医を開業し、「４０カ国語」を理解する著者が
世界各国の人々と対峙しながら得たコミュニケーション《言葉に勝
る》上手な気持ちの伝え方を教えてくれます。

著者はコミュニケーションについてこう言っています。
「言葉の美しさをかみしめながら、話すことの楽しさや相手の心の
こもった笑顔の優しさ、あたたかさに触れる。これが、人と人との
コミュニケーションで得る感動であり、それは１人では決して得る
ことができないものなのです。（略）
どうかコミュニケーションの重要性をもう一度考えてみてください。」

例えば、こんなことが書かれています。
　１．コミュニケーションの条件
　　　･激変する人間関係に対応する
　　　･「家族愛」から生まれる心のあたたかさ
　２．新しい価値観を持つ時代の心の在り方
　　　･先取り感覚を身につける
　　　･見かけで損をしているあなたへ
　３．「異文化」の中で心を通わせる
　　　･信頼関係を築く
　　　･米国ビジネス社会に学ぶ
　４．心の切り替えを深める自分の考え方
　　　･まずは自己愛を捨てることから
　　　･人間に対する関心を強く持つ
　５．国際化時代に役立つ会話術
　　　･ふだんの自分らしさを出す
　　　･ボディランゲージは言葉に勝る時もある

身近な人とのコミュニケーションの取り方だけでなくて、国際的な
コミュニケーション方法などについても教えてくれます。
どちらかというと、ビジネス、男性向けの本。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
オードリー・ヘプバーン主演の映画「マイ・フェア・レディ」の中にこんなシーンがあります。イライ	ぶっきらぼうに「いらないっ」とか「行かないっ」なんて言われると…	2009-05-20
人というものは、ちょっとした言葉の使い方で傷つくものです。粗野で冷たい言葉遣いは、あなた	「それを言っちゃあ、おしまいよ」という映画のセリフがあるが、人は�	2006-11-29