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出典名: | 「他人の目」を気にせずに生きる技術 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | あなたを幸せにできるのは、あなただけ…人生が変わるヒント | ||
著者: | 諸富 祥彦 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和出版 (2003/06) | ||
本の内容: | 自称、時代の精神(ニヒリズム)と闘う心理カウンセラーの著者が 他人の目を気にせずに生きる生き方、自分らしく生きる技術を教え てくれる本です。 著者はこう言っています。 「あなたを救える人は、あなただけです。 あなたがあなた自身を変えようとする決意を持ち続ける限り、 あなたの前には無数の援助者が現れてくることでしょう。 あなたが、自分は自分の人生を生きるほかないと決意し、それに 伴う孤独を引き受けたとき、あなたの目には、同じように自分ら しく行きようと孤独を引き受けて生きている無数の人々の、イキ イキトとした姿が飛び込んでくることでしょう。 その瞬間から、あなたの孤独は、もう孤立無援の孤独ではなくな ります。(略) 私の人生の主人公は私。私は私。あなたはあなた。他の人の目な ど気にしていられない。自分のなすべきことをやりとげるために 他人にどう思われようときにしない」と心の中で宣言する。 心の中で1日に何度も、キッパリと言い切ることが大切です。」 著者は、「孤独力」ということを言っています。 孤独や一人になることは、生きていく上でなにより大切な時間で あると言っています。 孤独や、一人になることを、ただいたずらに恐れず、不安がらずに 自分をしっかりと見すえ、現状を見すえ、自分を持ち、自分と付き 合いそして他人とも付き合うことをわかりやすく教えてくれてます。 やり方(技術)が少し一方的なところもあり、それはどうかな…と 思う部分もありますが、考え方や心理などはよくわかります。 じっくりと読んでみると、得るところが大きな本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
私は、私たちに最も力を与えてくれる視点は、 「“自分はいつ死ぬかわからない”という動かしようの | この本によると、哲学者のハイデッガーは、 このことについて、こう言 | 2007-12-17 |
他の人は何を言おうと、 あなたの人生の責任をとってくれることはない。 人は、あなたが思うほど | 私も、まったくそう思う。 「自分の人生は、自分で責任を持つ」 これが | 2007-03-14 |
いつも“何かのため”“誰かのため”と 忙しく過ごすことが充実した人生だと 勘違いしてしまいが | 自分が何をしたいのか… 何を欲しているのか… などということさえ考え | 2006-11-24 |
人に嫌われることがある。 これは、人生でごく当たり前のことです。 ないはずありません。 失 | 他人に嫌われる、失敗する、 仲間はずれになって孤立する、 これをあま | 2006-11-14 |
あなたの親があなたを愛してくれなかった。 それは、たしかに事実かもしれません。 しかし「私は愛さ | 自分の幸不幸を、 何かの、誰かのせいにするのは簡単である。 そうして | 2006-11-08 |