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出典名: | ブレイクアウト! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | ハーバード・メディカル・スクールが教えるNo.1自己啓発原則 | ||
著者: | ハーバート ベンソン , ウィリアム プロクター | ||
訳者: | 宮崎 伸治 | ||
出版社: | 4569637930 | ||
本の内容: | ハーバード・メディカル・スクール教授と、ライターの2人が書い た、プレイクアウトという体験による「根本的自己変革原則」。 さて、ブレイクアウト原則とは、何かというと、この本によれば、 「従来の精神的パターンを断ち切り(たとえ強いストレス状態のと トラウマがあるときでさえ)次のような恩恵を得る可能性を高め る刺激のことである。 ・鋭敏になる ・創造性が高まる ・生産性が高まる ・最高のパフォーマンスができる ・精神的に成長する(略) ブレイクアウトの引き金を引けるようになれば、一流選手が言う ところの“ゾーン”に入ることができるようになる。競技後の運 動選手が言うところの“ゾーンに入った”野球選手の強打者は、 時速153キロの速球もスローモーションのように見えたと言っ ている。(略)このようななぞめいた“ゾーン”は、優秀なスポ ーツ選手だけに限られたものではない。同じような高レベルのパ フォーンスの状態に入った講演家や作家なども、同じような経験 を語っている」 簡単にいえば、至高体験を経験すれば、自己変革や自己啓発に大い に役立つが、ブレイクアウトの引き金が引けるようになれば、この 至高体験に入ることができるようになるというのです。 例えば、リラクゼーションや瞑想などで、自分を見つめ直し、行き 詰まった従来の思考の外に踏み出す方法を見つけることを、繰り返 すことなどが書かれています。 私には、少し理屈っぽくてよく理解できないところも多くありまし たが、論理が通っている方が受け入れやすい方にはいいかも。 |