■本の検索■
出典名: | 自己能力バージョンアップ58の方法 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 会社の都合に負けない社員になるために | ||
著者: | 宮崎 伸治 | ||
訳者: | |||
出版社: | グスコー出版 | ||
本の内容: | 作家、翻訳家で、なんと資格を79持っている資格王の著者が教え てくれる「自分の能力」を伸ばす方法58。 著者は、自己能力を高めておこうと、言っています。 「人は往々にして「安泰」でいると自分を高めようとしなくなりま す。毎月高級をもらって、ボーナスもたくさんもらって、一ヶ月 もある夏休みには海外旅行にも行ける。 こんな職場にいると、それが当たり前になってしまって、努力し て何かの技能を身につけたり、何かの資格を取るという発想は生 まれてきません。そんなことをしなくても食べていけるからです。 (略) 今の時代、「安定した職場」など幻想に過ぎません。そんな会社 に一生しがみついてやろうなどという発想はやめて、「いつクビ になっても、ほかでやっていける自信がある」と胸を張って言え るくらいの実力を身につけてしまうことです。そのほうが何倍も 安定するのですから」 例えば、この本には、こんなことが書かれています。 ○いかにして「ほんとうの目標」を見つけるか ○失敗しても失敗しても、とにかくつづける ○「流されない自分」のイメージをつくっておく ○「悔しい思い」に徹底的にこだわる ○能力アップの動機に「資格試験」を取り入れる ○「自分に適した環境」を追い求める ○「価値観」ではなく、「原則」を最重要視する ○「セールスポイント」を1つずつ形にしてアピールする ○借金を返せない原因は「心の病」 ○人間関係を「壊さずにする」方法 資格王と言われるだけあって、著者の徹底して何かに取り組む姿勢 のすごさも感じられる本です。 「目的意識をもって勉強すると、驚くほど能率が上がります」と言 うことで、例えば、資格を取るために勉強するのは、資格がとれる かどうかにかかわらず、目的になっていいそうです。 なるほど…と思う考え方が随所にあって参考になりました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
(時間があるときにやればいい) という中途半端な気持ちで取り組んで、 ものになることなどあり | あいたたたって感じだ。 全く…その通りである。 この頃、つくづく思 | 2006-09-15 |
「昨日の自分」と「今日の自分」を比べてみて、 一歩も進んでいないのなら、 いつ、夢に近づくのでし | この本を書いているのは、 79も資格を持っているという翻訳家さんで | 2006-09-13 |