■本の検索■
出典名: | 「体を温める」と病気は必ず治る |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 病気・体 | ||
副題: | クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法 | ||
著者: | 石原 結實 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 | ||
本の内容: | 医学博士でもあり、自然療法家の著者が教えてくれる体を温めて病 気を治す方法などを教えくれる本。著者は、現代人の病気の多くは、 「冷え」から来ている言っています。例えば、この頃では、体温が 35度台の人が増えているということですが、免疫力が活発に働く体 温は36.5度くらいが一番免疫力が旺盛だそうです。 なぜ、こんなふうに人の体温が低くなってしまったかと言うと、知 らずに体を冷やしている「6つの原因」があるそうです。 1.筋肉不足(特に下半身) 2.夏型の暮らしを一年中することと冷房の悪影響 3.ストレスで血行を悪くしている 4.入浴法が悪い 5.食べ物・食べ方で体を冷やしてしまう ・食べ過ぎ ・体を冷やす食べ物を多くとってしまう ・塩分制限の悪影響 ・ペットボトルなど水分のとり過ぎ 6.薬(化学薬品)ののみ過ぎ こんな症状がある人は、自分では感じてなくても「冷え」ているそ うなので、体を温めてください。 ○目の下にクマ ○鼻の頭が赤い ○赤ら顔 ○唇が紫っぽい ○青あざが出やすい ○歯ぐきの色素沈着 ○クモ上欠陥腫 ○痔出血 ○下肢静脈瘤 ○生理不順、不正出血 ○掌が赤い その他、症状別、病気別の体の温め方などが出ています。 例えば、発熱、便秘、胃炎、高血圧、むくみ、心筋梗塞、倦怠感、 アトピー、精力減退、更年期障害、生理痛、痛風、胆石、肥満、 ガンなどなど。 体を温めることは、最近かなり注目されている治療方法で、古くは 東洋医学では2000年前から言われていることだそうです。 興味のある方は、読んでみるといいと思います。 |