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出典名：	ネコのないしょ話―ネコごころがわかる13の物語
おすすめ度：	※おすすめ度について
本のカテゴリ：	癒し系
副題：	ネコごころがわかる13の物語
著者：	パム ジョンソン
訳者：	青木多香子
出版社：	中央アート出版社
本の内容：	日本にはたぶんいないと思われる、猫の行動心理コンサルタントの 著者が実際に出会った、猫や飼い主のとの出会いや出来事を書いた 楽しい本です。 このお話にでてくるのは、こんな１３話です。 １．ある日、突然凶暴になった♂ティキ 　　（猫が突然、飼い主に対して攻撃的になった訳とは？） ２．ダンサーとの出会いから別れまで 　　（飼い主が余命わずかの癌と宣告されて飼い猫のことで、 　　　依頼してきた話） ３．ペネローペのストレス解消法 　　（猫が紙という紙を切り裂いてしまう癖を直すには？） ４．ウィンストンが新しいネコを受け入れられないわけ 　　（ネコの遊びと攻撃性の関係が分かるお話） ５．♀ミスティは、夫婦どちらのもの？ 　　（別れようとする夫婦の間でネコの争奪戦が始まった…） ６．飼い主の恋人と同居を始めた♂ボンサイ 　　（同居した恋人を毛嫌いして攻撃性をみせるネコの話） ７．狩りの名手♀スナグルズの宝箱 　　（自分のトイレを使うことを拒むようになった訳とは？） ８．週に１日だけ人（ネコ）が変わる♂マンボ・キング 　　（日曜日になると攻撃的なるネコの事情とは？） ９．やさしい♀キャシーがくれた最後の贈り物 　　（キャシーが教えてくれた命の話） 10. ♂フレディーは何でもお見通し 　　（新婦が帰ってくると、新婦の服にスプレイする訳は？） 11. どんどん毛がぬけて裸になった♂セドナ 　　（なぜ…毛が抜けるようになってしまったのか…その訳とは？） 12. 壁をよじのぼる♂ラルフィー 　　（壁を攻撃したり、ぶつかったりするようになったネコの話） 13. ♀サブリナを脅かす黒い影 　　（愛嬌のいいネコがいきなり引っ込み思案になった訳とは？） とても楽しい、予想外のネコの行動の話が満載で楽しめる本です。 猫好きの方は、ぜひ読んでみてください。 猫の気持ち、行動がよくわかると思います。 面白いので、あっという間に読めますよ。