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出典名：

竹村健一流開き直りのすすめ

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

人生・生き方

副題：

自分の弱気がバカらしくなる腹の据え方

著者：

竹村健一

訳者：

出版社：

青春出版社

本の内容：

評論家でオピニオンリーダーの著者が、前向きな生き方、開き直り
方法を教えてくれる本。
大成した人から学んだ「開き直り」や、著者自身の「開き直り哲学」
を教えてくれます。「上手に開き直るためのヒント」満載の本です。

著者はこう言っています。
「逆境に伸びる人は、上手に開き直っている。（略）
　私は、テレビをはじめ、さまざまな場面で多くの人物と出会って
　きた。つきあいの広さでは誰にも負けないと思っている。
　そんな中で大成した人間たちを見たとき、ある共通した能力を
　感じることがある。それは「開き直り」だ。
　「開き直り」といっても「居直り」とは違う。（略）
　彼らは、真の自分をきちんと受け止めて、そこから正面きって
　周りの世界に対しているのだ。そんな彼らの爽快感がすべての
　運を呼び寄せているといっていい」

例えば、こんなことが書かれています。
　◎裏切り・人間不信に克つ方法
　◎頭より肉体を使え
　◎性格を変えるより、考え方を変えろ
　◎もっと「嫌な体験」をしなさい
　◎「これもやる、あれもやる」で前にすすめ
　◎資格などなくても仕事はできる
　◎誰もがうらやむ人間にも悩みはある
　◎大物は会社に損をさせても生き残る
　◎つらいときほど人を見る目は養われる
　◎人の１０倍働く方法

どちらかというと若い人に向けたメッセージという内容だけれど、
大人の方にもおすすめです。元気をもらえます。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
優れた人、成功した人のひとつの特徴は、つまらないものからでも、必ず教訓を導き出していると	確かに、何でも学ぼう、何からでも学ぼうという気持ちがあると、何か	2006-07-06
努力したら必ず報いられると思っているから腹が立つ。現実には、努力したって人は認めてくれない、	まさに今の私にぴったりと当てはまることばである。私は、今やって�	2006-07-05