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出典名: | 自分をとりもどす魔法の言葉 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | ひとりでできる催眠セラピー | ||
著者: | ヴァレリー オースティン | ||
訳者: | あさり みちこ | ||
出版社: | 徳間書店 | ||
本の内容: | イギリスの催眠療法のエキスパートが教えてくれる、自分を変える 自己催眠療法の仕方。自分の潜在能力に働きかけるアファメー ションもたくさん教えてくれます。 催眠療法と聞くと、睡眠すると思いがちですが、そうではなくて、 「催眠療法とは、感覚が研ぎ澄まされた、覚醒状態の一種です。 つまり、催眠中は周りで起こっている会話、電話のベル、物音 など、すべての物事に気づいているのです。 催眠状態は空想している状態となんら変わりありません。 顕在意識が他に集中しているために、普段よりもひときわ イメージする力が高まります。 “集中した顕在意識”を妨げないよう、もう一つの能力である 潜在意識が、全面で活動し始めるからです。 万一、不測の事態が発生したときには、潜在意識がただちに 顕在意識に注意を促し、私たちは空想の状態をストップします」 と、いうことで、とても安心なものだとわかります。 そして、この自己催眠療法を使って自分を変えていけるのです。 著者はこう言っています。 「もし自分の性格を改善したいのなら、自分にとって理想の性格 を具体的に思い描き、それを意識の上に刷り込んでいけば良いの です。(略) 催眠は長年にわたって染みこんでしまった、好ましくない習癖を 取り除いたり、これまで自分になかった前向きな思考を植え付け るのに格好の手段です」 具体的な催眠療法を教えてくれるので、やってみるといいと思います。 私も、使えるところ、やれるところはやってみています。 催眠療法に興味のある方におすすめの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
明るく建設的に話すことで、 周りの人たちの自分に対する態度も 変わってくるのがわかります。 | 自分の言動を振り返ってみると、 プラスとマイナスの言動が 入り交じっ | 2006-06-30 |