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出典名: | 自分の考えを持っている人持っていない人 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 「いい人」なんてやめなさい! | ||
著者: | 山形 琢也 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 | ||
本の内容: | 経営コンサルタントの著者が、自分の考えを持って生きることの 大切さを、様々な角度、事例から教えてくれます。 著者は、冒頭でこう言っています。 「長年コンサルタントをしていてつくづく思うことは、結局、 「ああ、あの人の生き方はうらやましい。素晴らしいな」 「あの人はいつまでも若々しい。人は年齢に関係ないな」 と言われる人たちに例外なく共通しているのは、 「自分を持っている」ということである。 いつの時代に限らず、本当に自分らしい人生、自分であくまで 納得のいく生き方をするためにいちばん大切なことは、 「自分の考えをしっかり持つ」ことだと思う」 例えば、こんなことが書いてあります。 ●「芯」を1本通すとここまで変わる! ●「自分は自分」と一線を引く ●自分を“安く”譲るな! ●“出世魚”には「気骨」がある! ●自分の壁・時代の壁を破る人の“ものさし” ●“内側”から崩れるのがいちばんコワイ! ●その認識、その生き方は甘くないか ●頭と気ばかり“先走る”人の落とし穴 ●「自分の考えを持っている人」には意外な武器が… ●実は“スジを通す”ほど楽に生きられる! かなりがっつりとした筋の通った本だと思います。 読むと、そうだ、しっかり自分を持たねばな…と思える本で、 私は好きですね。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人を育てるのには、 褒めるのがいいのか、叱るのがいいのか、 といったことは、それだけを取り出 | この本の中にこんなことが書いてある。 例えば、著者が講演で、褒めて | 2006-07-26 |
自分を持つということは、 自己主張しなければいけないときにきちんと 自己主張することである。 | なんだか、こうビシッと言われると そうだ、そうだと嬉しくなる。 こ | 2006-06-10 |
会社や他人に人生をコントロールされがちな日本社会だが、 だからといって、会社や他人があなたの人 | かつての自分なら、言わずに耐えてきたことも、 今は、できるだけ言っ | 2006-06-09 |