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出典名: | なぜ、あの人はうまくいくのか |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 自己説得の驚くべき威力 | ||
著者: | シャド ヘルムステッター | ||
訳者: | 田中 孝顕 | ||
出版社: | きこ書房 | ||
本の内容: | コラムニストで心理学者の著者が、自己説得極意を教えてくれます。 「脳は、あなたがもっとも多く語る言葉を信じ込む」ということで、 何かをやり遂げたり、自己を変革していくには、自分の思い込みを まずは、一掃して、新しい思いを入れる必要があり、さらにそれが、 自分の口癖になるまで言い続け、自分のものにしようと。 著者はこう言っています。 「自分が何をしゃべっているか、よく聞いてみるといい。 あなたは、自分が望むとおりのイメージを潜在意識に送っている だろうか。そうでないなら、言葉を変えよう。 言い換えるのだ。 セルフ・スピーク(声を出して自分に語りかける)で潜在意識に 新しいプログラムを送り、最良のイメージを描くことこそ、自分に 対する最高の贈り物である。 それは、一度覚えてしまえば、決して消えない財産になる。」 ということで、例えば、種類別にこんな、自己説得のための言葉 (アファメーション)をたくさん教えてくれます。 ○収入を増やすための自己説得 ○仕事で成功するための自己説得 ○願望を実現するための自己説得 ○気分がふさいだ時のための自己説得 ○あなたの性格を変える魔法の言葉 ○ダイエットのための自己説得 ○ストレスに役立つ自己説得1.2 ○セールスに役立つ自己説得 脳や潜在意識とはどういうものか、どうやって働きかけていくかなど、 とてもわかりやすく書いてあります。むずかしい本ではありません。 アファメーションについて、学びたいと思っている方におすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
何かについて知っているのと、 知っていることを実行することは まったく別の問題である。 | 理論的に知っていても、 頭ではわかっていると思っていても、 実際にや | 2006-05-19 |