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出典名: | 小さいことにくよくよするな!〈2〉 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 子供・家族 | ||
副題: | まず、家族からはじめよう | ||
著者: | リチャード・カールソン | ||
訳者: | 小沢 瑞穂 | ||
出版社: | サンマーク出版 | ||
本の内容: | 心理学者で、ストレス・コンサルタントの著者が、くよくよしない、 気楽に気持ちよく生きるためのコツを100コ教えてくれます。 著者はこう言っています。 「家族の一員であることは特権だし喜びでもあるが、万事うまく いっているときでさえ、厄介なことは確かだ。 家族関係を充実させたければ、忍耐すること、小さなことに カッとしないことを学ばなければならない。 家族と家庭生活には困難がつきもの。だから家のことにくよ くよしていれば、いずれ神経がまいってしまう。 この本を書いた目的は、家族と家庭にもっと気楽に対応して いただくためだ。日常の忙しさにかまけて見失いがちな家庭 生活の喜びを取り戻すためのヒントだ。 これらのヒントを実践すれば家庭生活をもっと優雅に、感謝 して送れるようになるだろう」 ということで、例えば、こんなことを教えてくれます。 ○身の保全より心の保全 ○きょうだいゲンカは放っておく ○悪い知らせに生活を乱さない ○ガックリきてもやりすごす ○反論にうなずく ○欲望に天井をつける ○小さい癖は見逃す ○あの世はてぶらでいくところ ○「わかったつもり」で接しない ○文句に文句で応じない ○できることをやって、自分を責めない ○すべては通りすぎていく 読むと、ちょっと気持ちが楽になる本です。 わかりやすく、読みやすい本なので、おすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
家庭内の小さなことにくよくよしないコツを身につけると、 とてつもない強みになる。 いらだちや欲求 | そして、この結果、 「客観的な見方を保ってあまりピリピリしなくなる | 2010-03-05 |
約束が守られないとき、 その約束にはたいして意味がなかったのだと、 人は思うものだ。 守る | この本では、こう言っている。 「たとえば、母親に 「明日、電話す | 2006-06-04 |
もっとも愛する人たちに、 いちばんキツイ期待をかけていたことを私は自覚した。(略) もし近所 | 私は、これは大いに思い当たる。 まさしくそうなのだ。 特に、両親、 | 2006-06-03 |