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出典名：

たった1行の成功法則

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

ポジティブシンキング

副題：

何でも難しく考えすぎていないか

著者：

竹村健一

訳者：

出版社：

青春出版社

本の内容：

ＴＶなどの辛口批評で有名な著者が教えてくれる成功法則。

著者はこう言っています。
「私はこの５０年間、テレビをはじめさまざまな場面で、多くの著名人と
　仕事をしてきた。いずれの人物も、それぞれの分野で成功をおさめて
　いる面々である。
　彼らに共通しているのは、何をするにしても、そこに彼らなりの
　行動指針が貫かれているということだ。
　自らの経験と信念に裏打ちされた確たる指針こそが、彼らを成功へと
　導いたのであろう。
　本書では、そんな各界のリーダーたちが実践している指針に、私なりの
　解釈を加え、いま“結果”を出すために必要な成功法則として、一行の
　中にまとめてみた」
ということで、短いことばの中に、成功のための考え方が詰まっています。

例えば、
　○無難な意見よりも“異見”を言え
　○「消化試合」に力を尽くせ
　○いい人でなく、“イヤな奴”とつきあいなさい
　○身のまわりに一人「敵」を置け
　○正論がいつも正しいとは限らない
　○努力という言葉に逃げ込まない
　○ハッタリは、まず自分にかける
　○“棚のボタモチ”は自分で取りにいく
　○過去のデータを追うより足元を見よ
　○趣味の合わない友人を大切にせよ
　○年をとってからこそ恥をかけ

などなど、かなり刺激的でびしっとくることばがいっぱいです。
難しい本ではなく、とてもわかりやすい口調で書かれています。
著者に抵抗がある方も多いと思いますが、この本を読むと印象が
変わるのではないかと思います。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
たしかに人生やビジネスに成功は重要だが、「成功、成功」とやっきになる前に、一つ頭に入れてほし	私は、自分の本当の「成功」は自分がよく知っていると思う。それは�	2006-05-18
過去への見切りのつけ方を考えるとき、「自明灯（じみょうとう）」という言葉を知っておくといい。	実はこの「自明灯」、私も好きなことばである。以前、あるお寺に法話�	2006-05-17