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出典名: | ダメな自分を救う本 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック | ||
著者: | 石井 裕之 | ||
訳者: | |||
出版社: | 祥伝社 | ||
本の内容: | セラピストで、催眠療法家でもある著者が書いた、自己改革の本。 正直、内容が新鮮で、そして深いので驚きました。おすすめです。 著者は、行動することの大切さをこう言っています。 例えば、誰かを食事に誘うという行動を考えた場合、 「「考えはしたけど、それを行動に移せない」と言うのであれば、 それは「できること」を考えたのではなくて、「できないこと」を 考えたということになるでしょう?(略) 食事に誘うことが恐くてできない。いいでしょう、それはできない。 じゃあ、何ならできるのか? 「昼休みに、雑談っぽく話しかけてみる…いや、それもできそうに ない」う~ん、できないことを聞いているんじゃない。 「できること…そうですね、朝、挨拶すること。それなら私にも できます」 そう、それでいいんです! 今、この瞬間にキミにできることは、朝、挨拶すること、それで いいんです。それを行動に移せばいい。(略) 「その程度のこと」と言うけれど、「その程度のこと」をキミは やってこなった。あれもできない、これもできないと。 できないことに心をもんでばかりだった。 たったひとつの挨拶でも、キミの全身全霊を込めてやればいい。 どんなに小さな行動でもいい。できることを考え、行動する。 できない難しいことより、できる簡単なこと。 できない大きなことより、できる小さなこと。 挨拶が当たり前のようにできるようになったら、そのときに はじめて、次に何ができるか考えてみればいいんです」 とにかく、できることから、それが例え、とても些細なことでも やってみることが大事だと、それが自信を取り戻す方法であると、 言っています。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ボクはキミに「自分を好きになりましょう」とは言いません。 むしろボクはこう言います。 「好きな自 | この本に、こんな話が出てきます。 「ある女性のクライアントを思い出 | 2009-03-18 |
誰かの幸せや成功を妬むなんて馬鹿げたことです。 誰かが幸せになったから、キミの幸せの分量が 減る | 誰かが、成功したとか、上手くいったとか、 そんな話を聞くと、面白く | 2008-11-16 |
最初にこそ、 無理やりにでも希望を持つ心の強さが必要です。 成果がほとんど目立たない最初のときの | 最初から「大きなこと、難しいこと」に飛びつくと、 成果がでても、小 | 2008-10-08 |
できないことはいくら悩んだってできない。 できないものはできない。 それでいい。 でも | 人は、最初に大きなことを考え過ぎて、 「できない」と思いがちだけれ | 2006-04-16 |