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出典名: | 人生に必要な荷物 いらない荷物 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 人生の午後にさしかかった人へ | ||
著者: | ディック・J. ライダー 、ディビッド・A. サピーロ | ||
訳者: | 枝廣 淳子 | ||
出版社: | サンマーク出版 | ||
本の内容: | ライフスタイル作りの専門家と、自己啓発、個人開発プログラムに 関する専門家の2人が書いた「人生をいったん棚卸しをしてみる」 みて、いらない荷物は捨てて、中年期以降に新しいエネルギーを 吹き込もうと言う本。 この本は、 「自分の人生をコントロールしなければ」 「残りの人生で、どんな人間になりたいのかわからない」 「自分の人生を、本当に精一杯には生きていないような気がする」 たくさんの手に入れられるものを手に入れたけど、なぜか充足感が ないとと感じている人たち全部、また、人生の次の段階へ 移行しなければならない人全てに向けて書かれているということです。 著者達はこう言っています。 「もっている「もの」が少なければ少ないほど、人生からより 多くのものを手に入れることができる。そのためには、 本当に何かいちばん大切なのかを見つけ出す必要がある。 自分のカバンのなかに何が入っているかを調べ、これが 本当に自分が望んでいるものなのか、そしてこれからも もっていくべきものなのかを自分自身で決めなくてはならない」 アメリカの生き方を中心に書かれているので、若干違和感の ある箇所がありますし、例えば話が日本とはかけ離れているような 感じがします。 とはいえ「人生の荷物を棚卸しして要らないものを捨てよう」と いう考え方には、とても共感し、また同意いたします。 そんな、荷物の見直し方、捨て方、新たなカバンへの詰めこみ方など、 さまざまな角度から教えてくれる本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
究極の成功とは、 自分のしたいことをする時間を 自分に与える贅沢である レオタイン・プ | アメリカ合衆国のソプラノ歌手レオタイン・プライスさんの ことばです | 2018-11-12 |
実に悲しいことに、 私たちの何より深く最高に強い関係こそが、 もっとも変えにくいのだ。 誰 | 自分の本当の気持ちや思いを話すことは、 自分の気持ちや思いを整理し | 2018-11-09 |
人は誰でも、自分はユニークな人間だと思いたい。 生まれながらに備わっていて、ほかの誰とも違う、 | 人は、相反する気持ちを自分の中に持つ。 その葛藤が自分の心を引き裂 | 2007-02-15 |
あきらめずにがんばれば、 必ず大いなる展開が得られる というわけではない。 あきらめる時期 | 切ないことだし、悔しいことだが、 あきらめないといけないことはある | 2006-04-19 |