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出典名: | 他人に振り回されてへとへとになったとき読む本 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 今までの関係をシャッフルするヒント | ||
著者: | 海原 純子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 青春出版社 | ||
本の内容: | 心療内科医の著者が、様々な事例から教えてくれる 「他人に振り回されている人たち」についての本。 著者は、他人に振り回されることについて、 「どこまでが「思いやること」で、どうなると「振り回されること」 になるのでしょう。 私は、その境界は「自分」があるか、ないかということだと思って います。 自己が確立し、言葉をかえれば自分の生活や自分の考えがあり、 そのうえで他人(家族を含めて)とかかわることは「思いやり」 ですが、自分と夫、子供、姑、恋人、友人と一体化して自分の 生き方がないと、それは「振り回される」生き方になってしまいます」 と言っています。 また、振り回されてしまう人の特徴は、 1.いつも決まって同じパターンをくり返し 2.キャパシティを越えて引き受けすぎ 3.パニックになるために引き受けすぎているような 人だということです。 例えば、こんな事例が書かれています。 ○「ものわかりのいい人」のふりをしていませんか ○「みんなと一緒でなくては」と思う心理 ○みんなが幸せなら私も幸せ? ○つい、人の仕事が気になってしまう人へ ○母親に振り回される5つのケース もし思い当たるような方はぜひ、読んでみてください。 もちろん、処方箋も教えてくれます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「ありがとう」の言葉もない、 礼儀知らずの人に振り回されている、 と感じたとき、 あなたは | 別に「ありがとう」をいって欲しくて やったわけではないが、 そう思っ | 2006-03-26 |
まわりの人から、 「あなたは幸せよ」 「そんなふうに思うのはぜいたく」 と言われたり、誰かと比 | 身のまわりにある幸せや満足を 自分で、見つけ出すのは大切だけれど、 | 2006-03-08 |