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出典名: | サイレント・パワー |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 静かなるカリスマ | ||
著者: | スチュワート・ワイルド | ||
訳者: | 石井 裕之 (翻訳), 橋川 硬児 | ||
出版社: | ヴォイス | ||
本の内容: | アンソニー・ロビンス、ディーパック・チョプラなどの、著名人や、 成功者たちに影響を与えているベストセラー作家で、自己啓発セミナーや 人間回復運動などを積極的に行っている著者が書いた本。 エーテル(オーラのようなもの?)とタオイズムの観点から、 魅力的な人が持っているサイレント・パワーの身につけ方や、考え方を 教えてくれます。 著者は、こう言っています。 「多くの人は、自らのエゴの奴隷と化してしまっている。 パワーに飢えていて、特別扱いされることを切望する。 スピリチュアルな観点から見れば、誰もが特別な存在だ。 しかし、マスメディアに躍らされて、人々は、名声や注目を 求めなければいけないような気持ちになっている。 パワーに飢えた人々は、その正体がエゴに過ぎないということにも 気づかず、重要な人間になりたい、特別扱いされたい、褒められたい、 地位がほしいなどと、一心不乱に追いかけまわす。 しかし、この狂騒は、大切なエネルギーを奪い、破壊する。(略) 力なき見せかけの華やかさや雑音は人にくれてやろう。 そして、ほとんど気づかれることのないもの…沈黙…を目指そう。 そこにこそ、統一された本物のパワーが存在するのだから」 エーテルとか、タオイズムとか、ちょっとわかりづらいことばが出て きますが、むずかしい本でも、宗教がらみの本でもありません。 エゴに左右されない、本物の静かな、自分の内からにじみ出るような パワーを身につけようという本です。 じっくりと読んでみるといいと思います。 薄い本ですが、書いてあることはかなり深いです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
何かを求めて、それを手に入れた。 手に入れてはじめて、それが注いだエネルギーに 見合うほどの | うんと欲しいと思って手に入れてみたが、 手に入れてみたら、それほど | 2006-04-15 |
あなたが安定することで、 周りの人たちも 安心感を感じることができる。 | この本ではこんなふうに言っている。 最初は、できないかも知れないが | 2006-02-28 |