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出典名: | 愛をつかむ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 心に美しい花を育てる人に | ||
著者: | 渡辺和子 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 私の尊敬している、ノートルダム清心学園理事長(2003年現在)の 渡辺和子さんが、 「自分のまわりにある愛に気づき、その愛を大切にしていこう、 そして愛を溢れさせよう」と語ってくれる本。 ひとつひとのお話が、深く、優しく、考えさせられる内容で、 読めば読むほど身にしみてきます。 愛について著者はこう言っています。 「エーリッヒ・フロムが、 『愛するということは、単なる 強い感情ではない。それは、決意であり、判断であり、 約束である』 と言っていることを、しみじみかみしめるのであった。(略) それは対象が持っている表面的なすばらしさに魅せられて おのずとほとばしる感情ではなくて、むしろ自分の内面生活から にじみ出るようなものであり、地味な、時には、しぼり出す ようなものではないだろうか。 苦しみのない愛はない。その苦しみを美化することなく、 味わいつくす時、苦しみをさえ愛することができるようになるのだ」 生き方に迷っておられる女性に、おすすめの本です。 じっくりと読んでみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人生は、刺しゅうを裏から眺めているようなものだと思う。 糸が交差し、もつれ合い、結び玉があり、混沌 | 先日、仕事の打合せで、 何度か仕事をしている40代前半の女性と会っ | 2007-10-02 |
胃の存在が否が応でも知らされるのは、 胃の調子が悪い時であり、 自分に歯があると気づくのも、 | 何かがなければ、 その存在の大切さに気がつかない… いつもは、 すっ | 2006-02-08 |