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出典名: | ひとりよりふたり |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | 伊藤 守 | ||
訳者: | |||
出版社: | ディスカヴァートゥエンティワン | ||
本の内容: | 小さな本で、イラストと短めの文で書かれているので、すぐに 読めてしまうと思います。 気軽に手にとって読んでみてはいかがでしょう。 この本では、「ひとりよりふたり」をこんなふうに 言っています。 「ひとりよりふたり。だからといって、誰かがあなたを 幸福にするわけではありません。」 「ひとりよりふたり。 ふたりでいれば、ひとりが見張りをしている間、 深く眠ることができるように、 ひとりでいると、警戒心だけが大きくなるけれど、 ふたりなら、自分を守ることを少し休んで、 いまを感じることができる」 そして、著者は「ひとりよりふたり」の大切さをこんなふうに 言っています。 「互いの領域を侵さないという暗黙の了解のもとに群れ合うのと、 誰かとほんとうにいっしょにいることとは、まったく異なる体験です。 そして、それは、成熟した人間であることの証しともなるほどのこと です。 群れるのも悪くありませんが、やはりときどき、自分が孤独ではない こと、誰かとつながっていることを、思い出していただきたいと思う のです。」 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人と近づくことばかりが 問われているけれど、 人との距離のもち方も 練習した方がいい。 | 人との距離は、 なかなかうまくとれない。 あまりに間が、近づきすぎ | 2006-02-18 |
今日仲よしだったからといって、 明日もそうとは限らない。 そうである必要もない。 それが人 | さびしくもあるけど、そうだなぁと思う。 ずっと、仲よくある保証はな | 2006-02-05 |