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出典名: | 「ほめる」技術 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 相手を認め、相手をほめ、相手を動かす | ||
著者: | 鈴木 義幸 | ||
訳者: | |||
出版社: | 日本実業出版社 | ||
本の内容: | プロのコーチングが教えてくれる、ほめ方の技術、コツ。 そのキーワードのアクノリッジメントに焦点を当てて、その観点 からのほめ方などを教えてくれます。 さて、アクノリッジメントとは? ほめたり、挨拶したり、声をかけたり、贈り物をしたりなどして、 「あなたがそこに存在していることに気がついている」ということを、 積極的に示し、認めてあげることだということです。 誰でも、しっかりと「自分の存在や価値を認めてもらえた」と 感じられたら、嬉しいし、力になりますよね。 この存在をしっかりと認めることを、アクノリッジメントと言うのだ そうです。 このアクノリッジメントのひとつとして「ほめる」ということが あげられるのですが、このほめ方にもいろいろとあるといいます。 アクノリッジメントを大切にした「ほめ方」は、例えば、こんな ほめ方になります。 例えば、 ◎ただ「すごい!」「すばらしい!」と美辞麗句を言うのではなく、 相手が心の底から、他人から聞きたいと思っている言葉を投げかける ことが大切。 ◎相手をよく見て、相手が日々どんなことを思っているかを洞察して、 どんな言葉を投げかけられたいかを熟考して、「ほめ言葉」を言う ことが大切。 つまり、相手がどう「ほめてもらいたいか」を、考慮して、 相手にあった「ほめ方」をすることこそが効果的だと言うことです。 その人、その人、ほめられたいツボがあるってことですね。 そんなツボや、タイプ別のほめ方など、教えてくれます。 とてもいい本で、ビジネス場面だけでなくて、家庭でも役立つことが わかりやすく書かれています。 とてもおすすめの本です。一読をおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
基本的には、叱るというのは、 それをいうには自分にもリスクがあるけれども、 相手の成長のために、 | 「叱る」と「怒る」… あまり、こんなふうに意識して、 分けて考えたこ | 2006-02-15 |
手前味噌になりますが、弊社の社長はこの別れ際の 一言が非常にうまいのです。 夜に彼と食事を共にす | 今まで、別れ際のことを こんなふうに考えたことがなかったので、 別れ | 2006-02-01 |