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出典名: | 思わず許す!上手な謝り方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 詫び方ひとつで器量がわかる!成功を導く「謝罪」の極意 | ||
著者: | 高井 伸夫 | ||
訳者: | |||
出版社: | 講談社 | ||
本の内容: | 人事・労務専門の弁護士の著者が、信用を高める的を得た「謝罪」の コツ80条を、実例に基づいて教えてくれる本。 「「謝罪」は人間だけに許された高等技術。 やり方次第で、ビジネスも人間関係も大きく変わる。 相手の怒りを解き、自分の心を和らげ、法的にも問題を残さない 上手な謝り方とはどんなものか…」 ということで、そんな謝り方を、きっちりと教えてくれます。 例えば、謝り方の巧拙には5段階あるといいます。 評価5.謝ることを通じて、相手から従来以上の新たな信頼を 獲得する謝罪 評価4.謝ることで、従来の信用を回復する謝罪 評価3.信頼回復までには至らないが、なんらかの形で相手を 安堵させる謝罪 評価2.相手の気持ちをおさめるという、最低限実現すべき線を クリアする謝罪 評価1.問題を大きくしたり、新たなトラブルの原因を作ったり してしまう謝罪 さらに「謝罪ベタ」な人はこんな言動をとっていると言います。 ①謝りながら責任を転嫁している ②謝りながら自慢をしている ③謝りながら約束を破っている ④謝りながら口答えしている ⑤謝りながら相手を苛立たせ、さらに怒らせている。 こんな様々な「謝り方」について、様々な角度から実例を分析し、 謝ることの大切さ、評価5の謝り方をする方法など、詳しく 教えてくれます。 一読をすすめたい本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「謝るのは男の名折れ」 「自分の非を認めるのは、ひどい恥辱だ」 などといった過去の迷信を引きずっ | この頃のニュースを見ると、 暗くなることが多い。 日本人、どうしちゃ | 2006-01-24 |