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出典名: 3分以内に話はまとめなさい
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 仕事・マーケティング
副題: できる人と思われるために 
著者: 高井 伸夫  
訳者:  
出版社: かんき出版 
 
本の内容: 有名な弁護士でもあり、講演も数多くこなしている著者が、
教えてくれる「話を3分以内にする具体的なコツ」の本。
短い話の方が印象にも残り、緊張感もあると著者は
言っています。

さて、3分の目安とはどのくらいかと言うと、
「ゆっくり話して800字、やや速く話して1100字」
この中に収めるには、最初は頭の中で思ったことを
素直に書いてみて、それを削りに削ってどうしても
言葉にしなければならないことだけを
言葉にするのだとか…


著者はこう言っています。
「人と会って話をする機会はいろいろあります。
 営業に行って、そこの社長や決裁者とお会いするとき。
 新規の提案を上司や株主などに話して了解を取りたいとき。
 結婚披露宴など多くの人の前で話をするとき。
 朝礼で話をしなければならないとき。
 その他いろいろな会合で挨拶を頼まれたとき。
 いずれも最初の3分が重要です。(略)

 最初の3分の話し方のTPOがわかっているか
 いないかで、その人の評価が分かれます。
 「最初の3分は、あとの1時間に勝る」のです」


ビジネスをする上で、
とても参考になる話がいっぱいです。
ぜひ、一読を。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
人と話をしているとき、 全部を聞かないで「わかった!」と 途中で話の腰を折ってしまう人が 仕事上で、だらだらとしゃべる人、 何を言いたいのがよくわからない人 2021-06-01
私は人とのつきあいで 「残心」ということを常に考えています。(略) 人と何らかの接触を持った 私は、この「残心」ということを、 心理学教室で「余韻」と習ったこと 2009-12-14
「君の毎日投げる姿を見たい」 大リーグで当時先発として活躍していた投手に対し、 力不足と とても感心した話だった。 きっと、 この投手はこう言われたとき、 2006-01-16
人と話をする場合に、自分がこれからする話を、 相手が受け入れやすい状況にあるかどうか、 しっ 相手が、聞く体制にないときに話しても、 聞いてもらえる確率は少ない 2006-01-11

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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