■本の検索■
出典名: | 3分以内に話はまとめなさい |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | できる人と思われるために | ||
著者: | 高井 伸夫 | ||
訳者: | |||
出版社: | かんき出版 | ||
本の内容: | 有名な弁護士でもあり、講演も数多くこなしている著者が、 教えてくれる「話を3分以内にする具体的なコツ」の本。 短い話の方が印象にも残り、緊張感もあると著者は 言っています。 さて、3分の目安とはどのくらいかと言うと、 「ゆっくり話して800字、やや速く話して1100字」 この中に収めるには、最初は頭の中で思ったことを 素直に書いてみて、それを削りに削ってどうしても 言葉にしなければならないことだけを 言葉にするのだとか… 著者はこう言っています。 「人と会って話をする機会はいろいろあります。 営業に行って、そこの社長や決裁者とお会いするとき。 新規の提案を上司や株主などに話して了解を取りたいとき。 結婚披露宴など多くの人の前で話をするとき。 朝礼で話をしなければならないとき。 その他いろいろな会合で挨拶を頼まれたとき。 いずれも最初の3分が重要です。(略) 最初の3分の話し方のTPOがわかっているか いないかで、その人の評価が分かれます。 「最初の3分は、あとの1時間に勝る」のです」 ビジネスをする上で、 とても参考になる話がいっぱいです。 ぜひ、一読を。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人と話をしているとき、 全部を聞かないで「わかった!」と 途中で話の腰を折ってしまう人が | 仕事上で、だらだらとしゃべる人、 何を言いたいのがよくわからない人 | 2021-06-01 |
私は人とのつきあいで 「残心」ということを常に考えています。(略) 人と何らかの接触を持った | 私は、この「残心」ということを、 心理学教室で「余韻」と習ったこと | 2009-12-14 |
「君の毎日投げる姿を見たい」 大リーグで当時先発として活躍していた投手に対し、 力不足と | とても感心した話だった。 きっと、 この投手はこう言われたとき、 | 2006-01-16 |
人と話をする場合に、自分がこれからする話を、 相手が受け入れやすい状況にあるかどうか、 しっ | 相手が、聞く体制にないときに話しても、 聞いてもらえる確率は少ない | 2006-01-11 |