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出典名: | たくさん失敗した人ほどうまくいく |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | リチャード・ファーソン | ||
訳者: | 遠藤 真美 | ||
出版社: | 角川書店 | ||
本の内容: | ハーバード・ビジネス・スクール人間関係学部フェローで、 心理学博士でもある著者が書いた、「失敗と成功」について 逆転発想を促してくれる本。 著者はこう言っています。 「成功と失敗の2色に色分けされた地図のどちらかだけに位置する 人生なんてあるだろうか。 初めは成功と思われていたことが、後になって失敗だったと わかるときもある。 昇進するのが早すぎて競争から脱落する。 解雇されてしかたなく始めた事業が成功する。 祝福されて結婚したのに離婚する。 最初の結婚に失敗したからこそ、2回目の結婚がうまく いったりもする。 生死の境をさまようような大病を患って、その後の人生が充実する ことだってある。 わたしたちはすぐに「成功」か「失敗」か白黒つけようとする。 だが、ほとんどの物事はそれほど単純ではない。 人間だってそうだ。 「この人は勝ち組」「あの人は負け組」などと言われるが、その 基準は何なのだろう。人生のどの段階での話なのか。 どうしてそう言い切れるのだろう」 また、成功と失敗はコインの裏表であり、今の成功が本当に 成功かどうか、今の失敗が失敗なのかは、わからないと言って います。 だから、成功と失敗に対する固定観念を捨てて、新しい視野を 持ち、成功と失敗を超越する新たな領域に踏み出し、変革を していこうと、元気付けてくれます。 つまり、失敗を恐れるな、何が失敗かわからないんだから、と 言うことですね。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ばかだと思われるのを怖がっていては、 描きたいと思う絵は描けない。 詩を詠むことも、 友だ | 人から、 ばかだと思われるのは怖い。 笑われるのは怖い。 できれば | 2007-02-28 |
ほとんどの人生では、成功と失敗は 投げ損ねた釣り糸のように絡み合っている。 失敗が成功を生み、や | 何が成功で、何が失敗か… もしかしたら、死ぬときまで わからないもの | 2005-10-20 |