ことば探し
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出典名: 心のなかの幸福のバケツ
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: ポジティブシンキング
副題:  
著者: ドナルド・O・クリフトン , トム・ラス 
訳者: 高遠 裕子 
出版社: 日本経済新聞社 
 
本の内容: ベストセラー「さあ、才能に目覚めよう」に書いた著者と、
その孫が共著で書いた、ポジティブシンキングの本。

この本には「バケツとひしゃく理論」が、書いてあります。
どういう理論かというと、

「人は誰でも心にバケツをもっている。他人に何かを言われたり、
 されたりするたびに、このバケツの水は増えたり減ったりする。
 バケツの水がいっぱいのときは、気分がいい。
 バケツが空になったとき、気分は最悪だ。

 バケツのほかに、ひしゃくももっている。
 ひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げば…
 相手が明るくなるようなことを言ったりしたりすれば、自分の
 バケツにも水がたまる。
 逆に、ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出せば…
 相手を傷つけるようなことを言ったりしたりすれば、
 自分のバケツの水も減る。
 
 なみなみと注がれたカップとおなじように、心のバケツに
 水がいっぱい入っているとき、人は前向きで意欲に
 あふれている。
 バケツに水が一滴、注がれるたびに、
 人は強くなり楽観的になる。
 逆にバケツが空のときは、後ろ向きで元気がなく、
 意欲も低下している。
 バケツの水をくみ出されるたびに、人は傷つく。」


この本を読んで、
日常生活のなかで心のバケツに水があふれるようにしようと、
その方法や考え方を教えてくれます。

理論と調査に裏付けされて書かれている本ですが、
書いてある内容は、とてもシンプルで、わかりやすいです。
短めにまとまっているので、本を読むのが苦手な方にも
読みやすく、おすすめです。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
人は誰でも心にバケツをもっている。 他人に何かを言われたり、されたりするたびに、 このバケツの水 この本では、これを 「バケツとひしゃく理論」と言っています。 そして 2015-04-23
相手は何をしてほしいと思っているか? 1.どんな呼び方で呼ばれたいだろうか? 2.「いち 親しければ親しいほど、近くにいればいるほど、 相手のことを「よく知 2014-10-16
年を重ねるにつれ、大きな試練に 直面する可能性は高くなる。 そんなとき、 「自分はなんてつ 困難に陥ったとき… ついつい、落ち込んだり、 ジタバタとしがちだけれ 2005-12-07

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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