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出典名: | 心のなかの幸福のバケツ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | ポジティブシンキング | ||
副題: | |||
著者: | ドナルド・O・クリフトン , トム・ラス | ||
訳者: | 高遠 裕子 | ||
出版社: | 日本経済新聞社 | ||
本の内容: | ベストセラー「さあ、才能に目覚めよう」に書いた著者と、 その孫が共著で書いた、ポジティブシンキングの本。 この本には「バケツとひしゃく理論」が、書いてあります。 どういう理論かというと、 「人は誰でも心にバケツをもっている。他人に何かを言われたり、 されたりするたびに、このバケツの水は増えたり減ったりする。 バケツの水がいっぱいのときは、気分がいい。 バケツが空になったとき、気分は最悪だ。 バケツのほかに、ひしゃくももっている。 ひしゃくを使って誰かのバケツに水を注げば… 相手が明るくなるようなことを言ったりしたりすれば、自分の バケツにも水がたまる。 逆に、ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出せば… 相手を傷つけるようなことを言ったりしたりすれば、 自分のバケツの水も減る。 なみなみと注がれたカップとおなじように、心のバケツに 水がいっぱい入っているとき、人は前向きで意欲に あふれている。 バケツに水が一滴、注がれるたびに、 人は強くなり楽観的になる。 逆にバケツが空のときは、後ろ向きで元気がなく、 意欲も低下している。 バケツの水をくみ出されるたびに、人は傷つく。」 この本を読んで、 日常生活のなかで心のバケツに水があふれるようにしようと、 その方法や考え方を教えてくれます。 理論と調査に裏付けされて書かれている本ですが、 書いてある内容は、とてもシンプルで、わかりやすいです。 短めにまとまっているので、本を読むのが苦手な方にも 読みやすく、おすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人は誰でも心にバケツをもっている。 他人に何かを言われたり、されたりするたびに、 このバケツの水 | この本では、これを 「バケツとひしゃく理論」と言っています。 そして | 2015-04-23 |
相手は何をしてほしいと思っているか? 1.どんな呼び方で呼ばれたいだろうか? 2.「いち | 親しければ親しいほど、近くにいればいるほど、 相手のことを「よく知 | 2014-10-16 |
年を重ねるにつれ、大きな試練に 直面する可能性は高くなる。 そんなとき、 「自分はなんてつ | 困難に陥ったとき… ついつい、落ち込んだり、 ジタバタとしがちだけれ | 2005-12-07 |