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出典名: | 絶対しあわせに死ぬ方法 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | ホスピス医の生きかたアドバイス | ||
著者: | 森津 純子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 筑摩書房 | ||
本の内容: | かつてホスピス医であり、現在はカウンセリングを している著者が書いた、死に方、生き方の本。 この本は、 著者がホスピスで「死」から学んだ、 「絶対幸せに死ぬための究極の方法論」であり、 「絶対幸せに生きられるための究極の方法論」を 教えてくれます。 著者はこう言っています。 「「どうも、自然に楽に生きていると、幸せに死ねるらしい」 と思えてきます。 実は「幸せに死ぬこと」は、「幸せに今を生きること」と 全く同じだったのです」と。 また、こうも言っています。 「「死」というものは、自然の営みです。そして、人間もまた 自然の一部です。木の葉が、枝から落ちるときには枯れ葉に なるように、人も亡くなっていく時には、食が細くなり、 痩せて枯れるのが自然なのです。それを無理して、 「最後まで、青々した葉っぱのままで、枝から落ちるように したい」と不自然なことを願うと、枯葉のようにポロッと 楽に落ちることができなくなります。 自然に逆らうようなことをしなければ、人間の体はもともと ちゃんと、苦しまずに死ねるようにできています」 その他、死に行く人たちから教えられた生き方などが、 載っています。例えば… 「その人が「どんな人で、何ができるか」ということに 関わりなく、ただ、その人の存在そのものを心から 喜んでくれる人が一人でもいるとき、人に生きる力が 湧いてくる」 などなど、本当に考えさせられる一冊です。 おすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
幸せな人って、 恵まれている人じゃなくて、 「幸せを探すのが上手な人」 なのかもね。 | 同じことをしてもらっても、 幸せ!と感じる人と、感じない人がいる。 | 2005-09-17 |